2024年 3月 19日 (火)

「割り箸」じゃないとイヤ! 巨人若手の「潔癖エピソード」に賛否

   プロ野球・巨人の石川慎吾外野手(24)の「潔癖エピソード」が、インターネット上で賛否を呼んでいる。外食の際には必ず、「割り箸」を出すように店のスタッフに要求するというのだ。

   石川選手は2018年1月13日放送の「ズームイン!!サタデー」(日テレ系)にVTR出演。チームメイトの小林誠司捕手(28)と日テレの社員食堂を訪れたのだが、そこでも、食堂の担当者に「割り箸あります?」と要求していた。

  • 石川選手の潔癖エピソード、共感できる?
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「割り箸じゃないんや...」

   この日の「ズムサタ」では、番組名物キャスターの宮本和知(かずとも)氏が、石川選手と小林選手の2人に日テレ社内を案内する企画を放送した。

   その中で社員食堂を訪れた一行は、宮本氏がいつも注文しているというメニュー(かき揚げそば、豚汁、納豆の3品)を食べることに。しかし、食堂スタッフが持ってきたプラスチック箸を見た石川選手は、

「割り箸じゃないんや...」

と顔をしかめながら一言。続けて、スタッフに「割り箸あります?」と要求。「分かりました」と応じたスタッフは、焦った様子で走りながら厨房の方へ戻って行った。

   こうした一幕について、よく石川選手と食事に行くというチームメイトの小林選手は「いつもやん」とポツリ。その上で、

「ご飯を食べに行っても、こいつは『割り箸ないんすか?』って怒り気味に言うんですよ」

との潔癖エピソードを明かした。

   これに宮本氏が「ちゃんと洗ってるし」と指摘すると、石川選手は「そういう問題じゃない」と強い語調で反論。周囲からレンゲや食器は大丈夫なのかとツッコまれると、石川選手は「(器を指さしながら)これはしゃーないやん!」と笑っていた。

   こうしたやり取りの直後、食堂のスタッフが一行の元へ戻ってくると、石川選手は「スミマセン...」と頭をペコリと下げて割り箸を受け取った。そして、1人だけ割り箸を使ってそばを食べていた。

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