2018年 8月 22日 (水)

「EATMINT」のパッケージ スタイリッシュで美しい理由

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   ロッテの「EATMINT(イート・ミント)」は、氷山をイメージしたシルバーメタリックとブルーのグラデーションがパッケージの目印です。スマートフォンのカバーに使用される技術も駆使して、「EATMINT」の際立つ清涼感を表現しています。

株式会社ロッテ マーケティング統括部 パッケージ・デザイン企画部 デザイン企画室 森 泰文さん
株式会社ロッテ マーケティング統括部 パッケージ・デザイン企画部 デザイン企画室 森 泰文さん

ピカピカの状態でお客様に届けたい

   これまでにないミントの強い清涼感を持った「EATMINT」の新しさをパッケージからも伝えるにはどうしたらよいか――。デザイン企画室の森泰文(ひろふみ)さんによると、パッケージデザインのセオリー通りにデザインをすると、ロゴ・味感表現・コピーなどで画面が埋まっていくのですが、今回は、新しい価値を持った商品コンセプトに合うよう、シンプルなデザインに挑戦しました。

「EATMINT(イート・ミント)」の外観
「EATMINT(イート・ミント)」の外観
「単なる菓子のパッケージではなく、プロダクトとして美しいレベルを目指しました。要素を盛り込むのではなく、そぎ落としたデザインです。シンプルなので細部にまでこだわらなければ、チープに見えてしまう。そこが大変でした。また、フィルムでケースを覆っているのは、店頭で色やコピーから商品イメージを伝えるという機能に加えて、メタリックのケースを曇りなく、ピカピカの状態でお客様に届けたかったからです。フィルムを剥がしたときの輝きもまた、『EATMINT』の大事な価値だと考えています」

   ケースの成形は、スマートフォンのケースなどにも使用される技術を持つメーカーに依頼しました。食品パッケージとしては珍しいことですが、新しいものを生み出したいという熱意が込められています。美しいケースを実現したものの、苦労したのが納入や生産方法でした。

「通常は納入していただくとき、なるべくかさばらず、たくさん運べる方法を考えます。ところが今回は、扱い方によっては表面がすれて、傷ができてしまいます。それを防ぐために、箱詰め方法まで打ち合わせをしました。また、ロッテの工場内で中身を詰める工程でも、パッケージに傷がつかないようなライン設計を考えました」

    森さん自身が気に入っているのは「フィルムを剥がして、メタリックのケースをよく見ると、デザインの中に『MINT』の『M』が隠されているところ。こだわった部分です」と話します。実際に手に取って、隠された「M」を探してみてはいかがでしょうか。スタイリッシュなこのパッケージは、"インスタ映え"もしそうです。

   こだわりぬいた「EATMINT」のパッケージデザイン。その中身ももちろんこれまでにないミントを目指しています。詳しくはこちら

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