ラッピング電車が3種類も走る！ 京急が「リラックマ」だらけ

   京浜急行電鉄は2018年3月10日、人気キャラクター「リラックマ」をラッピングした特別電車を神奈川県横須賀市内の工場で報道陣に公開した。

   京急がリラックマのラッピング電車を走らせるのは今回が2回目。前回は赤をベースにした1編成をラッピングしたが、今回は「赤」「青」「黄」の3編成をラッピング。3編成が一堂に会するのは今回が初めてで、写真撮影には「リラックマ駅長」も駆けつけた。

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  ラッピング電車のお披露目には「リラックマ駅長」も駆けつけた
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駅名表示も「リラックマ」仕様に

   18年はリラックマの誕生15周年と京急の創立120周年を迎えるのにちなんで、コラボが実現。車両ごとにラッピングされたキャラクターが違い、赤はリラックマの「リラックマのイチゴお祝い号」（新1000形）、青はコリラックマとチャイロコグマの「コリラックマ&チャイロコグマ　がおがお号」（600形）、黄はキイロイトリの「しあわせのキイロイトリ号」（新1000形）。すでに3編成は3月5日に運行を始めており、5月13日まで京急線や乗り入れ先の都営浅草線、京成線を走る。具体的なダイヤは京急のウェブサイトで確認できる。

   駅の売店ではコラボグッズを売っているほか、京急久里浜、上大岡、大鳥居の3駅の駅名表示はリラックマ仕様に。4月7日にはリラックマをデザインした記念乗車券を発売し、5月13日には赤いラッピング電車を使用したイベント電車が走る。