2018年 6月 23日 (土)

「なか卯」から山椒の小瓶が消えた!ネット悲鳴 「ホーキング博士死去なみの大事件」?

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   親子丼などの丼やうどんを中心に提供する外食チェーン「なか卯」に驚愕の事態が起きてしまった、とネットの一部で悲鳴が上がった。

   食事をする際の調味料としてテーブルには醤油や七味唐辛子などが置かれているが、そこから「山椒」の小瓶が消えてしまった、というのだ。

  • 山椒をかけても美味しいらしい(写真はなか卯の公式HPより)
    山椒をかけても美味しいらしい(写真はなか卯の公式HPより)

「なぜ置いてあるの?」という疑問も出ていたが・・・

   なか卯のテーブルに山椒が見当たらないーーーそんな声は2017年末からネット上で散見された。そして18年3月14日、掲示板「おーぷん2ちゃんねる」に「【悲報】なか卯、山椒がなくなる」というスレッドが立ち、まとめサイトに拡散しちょっとした騒動に。

「なか卯の山椒めっちゃ旨かったのになんでや...」
「ホーキング博士死去並みの大事件やんけ」
「オウム死刑執行よりも国民の関心」
「なか卯に行く意味って山椒を感じるためやん?」

などといったことが書き込まれた。

   実はなか卯の山椒、これまでもネット上でちょっとした議論になっていた。「なぜ置いてあるの?」といったもので、自分は断然七味派だ、という人が多かった。関東などでは山椒はウナギのかば焼きに使うもの、という印象が強く馴染みが薄いからだ。

   しかし、山椒をふりかけた親子丼を出す有名な京都の店があり、その京都を中心とした関西では、親子丼などに山椒をかけて食べることが多いのだ。

   なか卯は1969年10月、大阪府茨木市に1号店を出店し、しばらく大阪での出店を続け1980年10月に京都に初出店する。なか卯といえば「親子丼」であり、当然のように山椒をテーブルに置く事になったのだ。都内などであまり使う人がいなくても置くのは「文化」みたいなものだった。

   どうして山椒を無くしたのか、J-CASTニュースは18年3月16日になか卯を展開するゼンショーホールディングスに話を聞いた。

小袋に分けたものを提供しています。

   同社広報によれば、テーブルから山椒のビンを下げたのは17年12月頃からで、それから順不同で関西も含め全国の店舗から無くしていったのだという。経費削減ではないとし、ああいう形で提供しても山椒の良さは出たのだが、

「ビンに入れていると山椒の香りが飛んでしまうことになるわけです。そのためビンはやめて、山椒をご要望されるお客様には小袋に入れたものを渡すように変えました」

と説明した。なか卯から山椒が消えてはいなかったようだ。

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