34年ぶりのベスト4を果たした金足農は2018年8月20日、甲子園で日大三と対戦、2-1で勝利、初の決勝進出を果たした。ツイッターでは「＃平成最後の百姓一揆」のタグがトレンド入りし、「くらえこめだわらびーむ」「もう映画化するしかない」など、声援が相次いだ。「吉田半端ないって」100回を迎えた全国高校野球選手権大会は準決勝第一試合で、金足農と日大三が対戦。大会を一人で投げ抜いてきた金足農のエース、吉田輝星投手の疲労が心配されたが、前半は強打の日大三打線を見事に抑えた。先攻の金足農は初回に先制点、5回にも追加得点をあげ、2-0でリード。これに対し、日大三は吉田投手の前にいいところがなかったが、八回ウラに集中打を集めて1点を返した。ツイッターでは、決勝進出を決めた段階で「＃金足農業」がトレンド1位となったが、試合途中の段階では「＃平成最後の百姓一揆」が上位にランクインした。「金足農業決勝進出 吉田半端ないって」「や、やってもうた･･･((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸ 金農が、秋田が決勝に進出してもうた！！！」などと、興奮の投稿が殺到した。秋田県勢の決勝進出は、1915年(大正4年)の第1回大会で準優勝した秋田中学以来、実に103年ぶり。21日に大阪桐蔭－済美の勝者と初優勝をかけ対戦する。
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