2019年 9月 23日 (月)

「えー!あのマンボウ死んじゃったの...」 サンシャイン水族館が解剖、死因は...

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   東京・池袋のサンシャイン水族館で人気だったマンボウが死亡し、1匹しかいなかったため、マンボウの展示そのものが中止になった。

   水族館では、過去にも死亡したケースがいくつかある。どんな原因が考えられるのだろうか。

  • 人気者だったが、死亡してしまった(写真は、サンシャイン水族館提供)
    人気者だったが、死亡してしまった(写真は、サンシャイン水族館提供)

「外傷などがあったが、死因の特定には至らなかった」

「え、えー!!あのマンボウ死んじゃったの...!」「毎月会いに行くのを楽しみにしてたのに。悲しい」「やっぱ飼育難しいのか」...

   サンシャイン水族館の公式ツイッターが2018年10月30日朝、1階の「マンボウとの出会い」水槽で展示していた体長約130センチのマンボウが死亡し、展示中止になったことを伝えると、こんな驚きの声が次々に上がった。

   水族館のマンボウは、16年11月に宮城県から来て親しまれてきた。ところが今回、10月29日になって、体調不良で展示が休止になったと公式ツイッターで告知され、治療が続けられてきた。

   水族館の広報担当者にJ-CASTニュースが30日に聞いたところ、29日夜に死亡が確認された。マンボウの展示再開は未定となっている。

   水族館では、マンボウの死因について、取材に次のようにコメントした。

「昨夜剖検した結果、外部所見として外傷が、内部所見として筋組織の壊死が確認されましたが、これが直接の死因であるとは考えにくく、死因の特定には至りませんでした」

自然環境と飼育環境の違いや、輸送中の体力の低下も関係?

   水族館では、過去に何度かマンボウが死亡したケースがあり、2016年に公開したマンボウは1週間ほどで死亡してしまった。水槽のサイズが小さいため、大きくなると、ほかの水族館に移すなどの対策はしている。

   マンボウが何度も死亡していることについて、サンシャイン水族館では、次のように説明した。

「過去、何度か亡くなっているマンボウにつきましては、自然環境と飼育環境の違いや、輸送中の体力の低下などがあげられますが、根本的な原因はわかっておりません」

   マンボウの飼育は約30年にわたるというが、「マンボウの生態が解明されていないため、手探りでやっています」と話した。

   マンボウは、フグの仲間で、体長は最大で3メートル以上にも育つ。上下に背びれと尻びれがあり、卵のようなユーモラスな姿が特徴だ。温帯、熱帯の海に広く分布し、クラゲなどを捕食している。日本でも、定置網漁などで捕獲されることがある。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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