2020年 8月 12日 (水)

悪夢の4失点から「再起」なるか 守備再建の試金石となるE-1選手権でチェックすべきポイント

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   悪夢の4失点は生かされるのか。サッカー日本代表は2019年12月10日、東アジア王者を決めるEAFF E-1選手権の初戦・中国戦を迎える。

   A代表にとって今年を締めくくる3連戦となる。前回11月の国際親善試合・ベネズエラ戦は、当時のFIFAランキングは日本28位、ベネズエラ26位と拮抗していたが、1-4の大量失点で惨敗。主力に続く選手を試したが、守備は崩壊した。国内組のみで挑むE-1選手権で立て直しのきっかけを掴めるか。

  • EAFF公式サイトより
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国内組のみで中国、香港、韓国と戦う

   出場するのは日本(FIFAランキング現在28位)、韓国(41位)、中国(75位)、香港(139位)の4チーム。韓国・釜山で開催し、12月10~18日にかけて総当たり戦を行う。代表チームへの拘束力をもつ国際Aマッチデーでない日程のため、海外組は招集されず、Jリーグでプレーする選手のみで戦う。

   直近の日本代表戦は11月19日のベネズエラ戦。同14日行われた22年カタールW杯アジア2次予選・キルギス戦に出場した海外組の一部は招集せず、ディフェンスラインは主力の吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)、長友佑都(ガラタサライ/トルコ)、酒井宏樹(マルセイユ/フランス)が不在、スタメンにほぼ定着していた冨安健洋(ボローニャ/イタリア)も負傷離脱中だった。

   顔ぶれをガラリと変え、ベネズエラ戦のDFは佐々木翔(サンフレッチェ広島)、畠中槙之輔(横浜F・マリノス)、植田直通(セルクル・ブルージュ/ベルギー)、室屋成(FC東京)の4バック、GK川島永嗣(ストラスブール)という守備陣で挑んだが、前半だけで相手エースFWロンドンのハットトリックを含む4失点。急造チームであり、慣れない4-4-2のシステムを採用したことも大量失点の要因ではある。とはいえ、サイドから突破を許すシーンや、プレスが甘くなるシーンが何度も見られ、守備組織は崩壊。国内組の守備陣は自ら「選手層が薄い」「海外組頼み」という不安を招く結果になった。

五輪世代も複数招集、正GK争いも熾烈

   E-1選手権には佐々木、畠中、ベネズエラ戦途中出場の三浦弦太(ガンバ大阪)らも招集された(室屋は負傷により辞退)。一方、森保一監督は7か月後に迫った東京五輪も見据えている。五輪世代(現U-22)からDFにも渡辺剛(FC東京)、古賀太陽(柏レイソル)、橋岡大樹(浦和レッズ)ら複数選手が呼ばれた。A代表に定着した冨安が今21歳であることを考えれば、今大会から新戦力が見出される可能性はある。

   複数メディアの予想では、E-1選手権は3バック(3-4-2-1)で臨むとみられる。ボランチやウィングとの連携がどれだけ上手くとれるかも重要なポイントとなる。前回も招集された選手らにとっては「リベンジ」の機会であると同時に、ツイッター上では「畠中と佐々木はラストチャンスってことなのか?」「オリンピック世代国内組はラストチャンスかもね」といった声もある。

   守備力の向上という点では、正GK争いも新たな局面を迎えそうだ。長年代表を支えた川島は、6月の南米選手権(コパ・アメリカ)以来の代表戦となった先のベネズエラ戦で4失点を喫した。森保体制では権田修一(ポルティモネンセ/ポルトガル)が正GKとして定着しつつあるが、海外組のためE-1選手権は未招集だ。

   今回呼ばれたGK中村航輔(柏レイソル)、小島亨介(大分トリニータ)、大迫敬介(サンフレッチェ広島)にとっては、絶好のアピール機会となる。10年南アフリカW杯直前には、イングランドとの強化試合で起用された川崎フロンターレ時代の川島がスーパーセーブを連発し、正GKの座を奪取。圧倒的な実力を誇った川口能活・楢崎正剛からの世代交代を実現した。

   現在、代表のGKは群雄割拠の時代が続いている。今大会で新たな守護神の登場はあるだろうか。

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