【追記あり】パチンコ大手各社、相次ぎ営業休止 緊急事態宣言に対応

   2020年4月7日に発令される緊急事態宣言を受けて、パチンコ各社が営業休止を決めた。

• 
  各企業のお知らせ

ダイナム、アンダーツリーが宣言前に発表

   405店舗を展開する「ダイナム」は6日、緊急事態宣言の対象区域となる7都府県（東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県）の全55店舗を、7日から営業休止すると発表した。再開日は未定。

   約150店舗を展開する「アンダーツリー」も7日、未出店の福岡を除く６都府県の全115店舗を、８日から休止すると発表した。再開日は未定。

   317店舗を展開する「マルハン」は7日、J-CASTニュースの取材に「都から正式な発表が出るタイミングで（営業継続の可否について）リリースを出す予定」と答える。一部報道によれば、東京都は緊急事態宣言が出された場合の方針案をまとめ、パチンコ店など娯楽施設に休業要請を出す構えだ。

   パチンコホールでつくる全日本遊技事業協同組合連合会は「現時点でお話しできる内容はない」と7日の取材に答えた。

   7日16時30分追記
マルハンは7日、7都府県の全101店舗を8日から営業休止すると発表した。再開日は未定。 そのほか、日拓グループ、夢コーポレーション、ピーアークホールディングスでも一部店舗の休止を発表した。