棋士の羽生善治さん（49）が2020年4月17日にインスタグラムに投稿した内容がネット上で話題だ。「100の質問のお返事を次投稿でさせていただきます」「こんにちは。遅くなりましたが、頂きました100の質問のお返事を次投稿でさせていただきます」とつづりつつ、自撮り写真をアップした羽生さん。「100の質問」とは、14日に羽生さんがインスタグラム上で「ゆる募【在宅を楽しもう】羽生善治への質問を100個（中略）ゆる～く募集します。〆切は明日の正午まで」と呼びかけた企画だ。新型コロナウイルスの流行に対し、ファンの気が少しでも安らぐようにと羽生さんが発案した企画には、当然のごとく質問が殺到。このため、17日の当該投稿の次の投稿では、複数の画像に分割した上で、回答が掲載されている。内容は「ソフトドリンクで好きなものは？」「オレンジジュース」といった微笑ましいものが多く、これを見たファンからは「素敵な企画ありがとうございました」といった反応が続々だが、これに加えて、とある人物からの羽生さんへの反応がネット上で話題を呼んでいる。それは誰あろう、羽生さんの妻・理恵さんである。「カメラアプリで撮るとこんな感じに男性でも肌が整うんですね」「インスタへ頂いた100の質問をお寄せ頂きありがとうございました」と、自身のツイッターアカウントで羽生さんのファンへのメッセージをつづった理恵さん。当該ツイートは16日の深夜になされており、併せて、質問への答えの掲載が17日になることが記されているが、その次のツイートが実に興味深いものとなっているのだ。そのツイートとは、17日に羽生さんが、「100の質問のお返事を次投稿でさせていただきます」としたインスタグラムにアップされていた写真と同一のものとみられる写真をアップしつつ、「カメラアプリで撮るとこんな感じに男性でも肌が整うんですね。若者のアプリ驚き」と、驚きをつづるツイートだ。近年のカメラアプリといえば実物よりも美しく撮影されるようにすべく美肌化機能が搭載されるなど、「盛る」ことができるものが多いのが特徴。理恵さんのツイートはそれに驚いたとするものである。そこで、羽生さんのインスタグラムに戻って当該写真と以前のものを比べてみると、確かに、当該写真においてはヒゲの剃り跡が全く見られなくなっているほか、肌そのものが白磁のような光沢を放つなど、確かに、羽生さんの「美肌化」が進んでいることが分かる。「加工をしなくてもイケメンです！」同様の傾向はこれより1つ前の動画による投稿にも見られ、やはり、きめ細かな白肌の羽生さんが「この状態は、永遠に続くわけではありません」と、新型コロナウイルスの流行に耐えるファンに向けて励ましのメッセージを送っているのが分かる。このため、これらの投稿を見た羽生さんのファンからは、「ばっちり盛れまくり素敵んぐ」といった、羽生さんが的確に「盛れている」とする声はもちろん、「羽生さんは、何らの加工をしなくてもイケメンです！」と、最初から「盛る」必要などないとする絶賛の声も寄せられる事態に。さらには理恵さんに対し、「それを世間ではノロケいいます。仲良き事は美しきこと哉、いつまでもお幸せに」と、理恵さんの投稿から夫婦仲の良さが伝わってくるとするリプライも寄せられている。（J-CASTニュース編集部 坂下朋永）
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