2021年 3月 5日 (金)

最下位・広島が「浮上」する条件 ジョンソンは「勤続疲労」...巨人元コーチの分析

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「森下投手の存在がプラスアルファになっていない」

「広島の場合、投手の立て直しが急務となります。その中で森下投手はしっかりと投げていてチームの戦力になっている。本来ならば新加入の森下投手はチームのプラスアルファとして考えたかったところだが、不調の選手の穴埋めになってしまっているのが残念ですね。チーム全体から見たら上積みがないので森下投手の存在がプラスアルファになっていない。広島の投手陣がここまで調子が上がらないとは思ってもみなかったので、難しいところですね」(橋上氏)

   リーグ5位のチーム防御率に対し、チーム打率はリーグトップを誇る。チーム得点は首位・巨人の「240」と比較しても遜色のない「237」。広島の打撃陣についてそれほど不安はないという橋上氏は「これは内部のことなので分かりませんが」と前置きした上で広島のチーム状況に関して次のように言及した。

「今まで投手が良かったので腰を据えて攻撃して、腰を据えて野球が出来たものが、いくら点を取っても点を取られるという考えが悪い意味でチーム内に広がってしまい、落ち着いて野球が出来ていない状況かもしれません。投手陣の立て直しがうまくいかないと、ここまで踏ん張っていた攻撃陣まで崩れてしまう可能性もあります。そうなるとチームは一気に崩壊してしまう。ここは佐々岡監督の手腕の見せ所だと思います」(橋上氏)
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