2021年 5月 7日 (金)

米議会乱入者「顔認証でANTIFAと特定」は誤り 日本でも政治まとめサイトが拡散

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   ドナルド・トランプ米大統領を支持するデモ隊が2020年1月6日(現地時間)、首都ワシントンの連邦議会議事堂に乱入した騒動で、極左団体「ANTIFA(アンティファ)」のメンバーが支持者に扮(ふん)していたとの言説が日本で拡散している。

   その根拠として、顔認証ソフトが特定したとされているが、提供企業はこれを否定。情報源となった記事も訂正された。複数の米メディアが伝えた。

  • 日本でもまとめサイト経由で拡散
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「トランプを貶めるためのアンティファだったとは」

   発端となったのは、日本の右派系政治まとめサイト「アノニマスポスト」の7日付記事「<ワシントンタイムス>国会議事堂を襲撃したメンバーを顔認証システムがアンティファと確認」(原文ママ)。

   米紙「ワシントン・タイムズ」の6日付記事と、その内容を引用したニュースサイト「大紀元(エポックタイムス)」日本版の記事を紹介し、

「トランプ支持者は、彼らの一人を装ったアンティファのメンバーが水曜日に米国議会議事堂を襲撃した抗議者に潜入したと言います」
「退役軍人はワシントンタイムズに、XRVision社がそのソフトウェアを使用して抗議者の顔認識を行い、2人のフィラデルフィアのアンティファメンバーを上院内の2人の男性と照合したと語った」

などと伝えた。

   ブログは8日昼時点で1万以上リツイート(拡散)され、「やっぱり。そうだと思ってた」「これが真実」「トランプを貶めるためのアンティファだったとは。バイデンが頼んだの?」「日本のマスゴミは報じない」と陰謀論への傾倒やメディアの偏向報道への憤りを表明する書き込みが相次いだ。

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