夫婦のすれ違いがリアルすぎて... 「知ってるワイフ」が大反響
人気グループ「関ジャニ∞」の大倉忠義さんが主演を務める新ドラマ「知ってるワイフ」（フジテレビ系）第1話が、2021年1月7日に放送された。家事や育児にまつわる夫婦間のもつれを描いたシーンに、視聴者から大きな反響を呼んでいる。
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広瀬アリスさんの新ドラマでの演技が「リアル」だと話題に。
家庭のことは妻に任せっきりで...
このドラマの原作は、韓国の有料ケーブルテレビチャンネル「tvN」で2018年に放送された作品。大倉さん演じる剣崎元春は、結婚5年目の2児の父で冴えない銀行マン。妻の澪（広瀬アリスさん）に家庭のことを任せっきりで、「ワンオペ育児」状態に。そんな元春に日々イライラが募る澪。すっかり互いを疎ましく感じるような夫婦関係に陥ってしまう。
そんなある日、澪はパートの飲食アルバイトのため、子どもたちの幼稚園のお迎えを元春に頼む。しかしその日、元春は顧客のミスで急遽遠出しなければならなくなり、お迎えに行けず、そのまま連絡もせずに放置。一方、幼稚園から連絡を受けた澪は、店長に頭をさげて幼稚園へ。そしてその夜、ついに堪忍袋の緒が切れた澪は、元春が疲労困憊で帰宅した瞬間、夕食用に茹でていたカニの爪を持ち、元春に向かって豪速で投げる。そんな澪の様子に、元春は「澪は結婚して変わった... モンスターだ...」とし、哲学者のソクラテスの言葉「良妻を持てば幸せになれるし、悪妻を持てば哲学者になれる」を引用しては「俺は哲学者だ」と嘆くばかりだった...。
「イラつきがリアルで自分の体験よみがえるわぁ」の声も
するとそんな折、元春は大学時代にあこがれていたマドンナ・江川沙也佳（瀧本美織さん）と再会し、沙也佳から「昔好きだったの」と打ち明けられる。元春が「人生のパートナーの選択を間違えたかもしれない」と激しく後悔していると、そこに謎の男（生瀬勝久さん）が登場。男からもらった500円玉によって、なぜかタイムスリップに成功し、元春は幸せな人生に変えるべく奔走しようと決意するのだった。
ワンオペ育児に、家事、そして生活費の足しにしようと始めたアルバイトと、多忙すぎる毎日を送る澪。対して、仕事は順調とはいえず、上司からも妻からは怒鳴られる毎日に辟易する元春。互いに自分をすり減らしていく展開に対し、視聴者からは「元春にイラつきすぎてテレビ壊しそうwww」「結婚してからの男女の気持ちのすれ違いがリアルすぎて見ながら胸が苦しくなった」「イラつきがリアルで自分の体験よみがえるわぁ」「来週はもっと気軽に見られますようにw」などと反響があがっている。
