仙台名物「ひょうたん揚げ」専門店、JR仙台駅から撤退へ コロナ禍で「食べ歩き」難しく

好調な「通販」に注力へ

   J-CASTニュースが3月18日、阿部蒲鉾店の広報担当者に取材すると、閉店の主な理由は「テナント契約期間の満了」。ただ、新型コロナウイルスの影響で「3密防止」を求められる中、ひょうたん揚げの「食べ歩き」が難しくなったこと、好調なひょうたん揚げの通販に注力することなども要因だとした。

   阿部蒲鉾店の担当者は「本店、楽天生命パーク宮城店、東北自動車道SAの委託販売店2店、通販では引き続き『ひょうたん揚げ』をご購入いただけます」としている。

   （3月18日18時35分追記）見出しの一部に誤りがあったため、修正しました。

仙台駅 #ひょうたん揚げ 店をご愛顧いただいたお客様には大変申し訳なく、苦渋の決断でございました。#阿部蒲鉾店本店　と　#楽天生命パーク宮城　で引き続き作り続けます。　#仙台駅ひょうたん揚げ店　はあと２週間全力でお届けさせていただきます。　何卒よろしくお願い申し上げます！ https://t.co/G36j4HkhTl

— 【阿部かま】株式会社阿部蒲鉾店 (@abekamabokoten) March 17, 2021