2021年6月20日に放送予定のNHK大河ドラマ「青天を衝け」に、声優の置鮎龍太郎さんが出演する。ドラマ公式ツイッターが16日に発表した。置鮎さんは、「名探偵コナン」の沖矢昴役や「テニスの王子様」の手塚国光役、「BLEACH」の朽木白哉役などで知られる人気声優だ。「名探偵作品チームから偶然にも何人目かの大河？」「青天を衝け」の公式アカウントは出演情報のお知らせとともに、烏帽子をかぶり「しゃく」を手にした装束姿の置鮎さんの写真を投稿している。「6月20日放送の第19回『勘定組頭渋沢篤太夫』に、公家・正親町三条実愛（おおぎまちさんじょう・さねなる）役で＃置鮎龍太郎さんが出演します！」合わせて、置鮎さんからのメッセージも公開している。「『大河ドラマにナレーション以外の声だけ出演が？え、顔出し？？や、やらせていただきましょう（汗）、舞台はやってますもの』と、お引き受けしたものの、恐ろしく緊張していたら事前リハと撮影もあっという間でした。顔芸ができていれば良いほうかな？名探偵作品チームから偶然にも何人目かの大河？」置鮎さんは自身のツイッターでも公式アカウントからのお知らせを引用リツイートしている。「という訳で、公式アナウンスよりも先にポツポツと情報が出ていましたが（汗）、（中略）一応セリフはありますので（笑）、見てね♪」「コナンファミリー大河出ること多いね」SNS上では、まさかの顔出し出演に驚きつつ、貴重な出演シーンを心待ちにするファンのコメントが相次いでいる。「6月20日の夜はツイッターで『やたら声のいい公家』というワードが飛び交う事でしょう」「絶対イケボな公家さんでしょうね！楽しみにしてます」「マジですか置鮎さん大河にご出演！？見なきゃ！！」「名探偵コナン」声優陣は、他にも過去の大河に出演したことがある。「青天を衝け」は、5月16日放送の第14回にも声優の小山力也さんが出演しており、小山さんは「コナン」で毛利小五郎役をつとめている。2016年の大河『真田丸』には高木刑事・小嶋元太役の高木渉さんが、2020年の『麒麟がくる』には阿笠博士を演じる緒方賢一さんが俳優として出演している。ツイッターでは、「コナン」シリーズからの次の大河出演者を予想する人も多いようだ。「別大河には阿笠博士や元太くん＆高木刑事、横溝兄弟～おっちゃんとは......出会わないか～」「コナンファミリー大河出ること多いね。次はどなたがが出るかな」（原文ママ）
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