アンジュルム川村文乃、巨大マグロの解体ショーに挑戦 わずか9人「1級マグロ解体師」合格→ファンの前で即実施
全国で9人しかいない「一級マグロ解体師」の資格を取得したアイドルグループ・アンジュルムの川村文乃さん（22）が2021年7月14日、マグロ解体ショーを実演し、ファンを沸かせた。
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川村文乃さん（インスタグラムより）抜群のスキルとスタイルを誇りながら、魚さばきが得意な一面も -
早速マグロ解体ショーに挑んだ（インスタグラムより）
全国で9人のうちの1人
高知県出身の川村さんは2017年にアンジュルムに加入し、現在はサブリーダーを務める。
特技に魚、特にカツオさばきを挙げており、7月10日にはブログで1級マグロ解体師の試験に合格したことを明らかにした。
一般社団法人「全国鮪解体師協会」（JADT）による認定資格で、1級に合格すると協会公認のマグロ解体ショーを行える。マグロの生物学的知識のみならず、解体ショーでのパフォーマンス力も審査される。協会公式サイトによれば、7月15日時点で1級マグロ解体師の合格者は全国に9人（条件付き認定のKis-My-Ft2・横尾渉さんを除く）しかおらず、女性では川村さんが唯一だ。
オンライン講座と解体の練習を経て合格した川村さんは「みなさんの前でマグロ解体ショー出来る日が来るといいなと思っています！」（インスタグラム）、「いつか50キロや100キロ超えの大きなマグロさばいてみたいですね」（ブログ）と意気込みを語っていた。ファンは「コンサートでマグロ解体ショーが見られるのか？」「ライブで文乃ちゃんの解体ショーが見てみたい」とどよめいていたが、さっそく現実のものになる。
31キロのキハダマグロを解体
川村さんは7月14日、KT Zepp Yokohama（横浜市）での自身のバースデーイベント（実際の誕生日は7月7日）の1回目公演で、マグロ解体ショーを実演して期待に応えてみせた。
同日のブログによると、土佐洋マグロ延縄船団「勇仁丸」で水揚げされた31キロの特上キハダマグロをさばいたといい、
「初めてみなさんの前でやる解体ショーということでめっちゃゃゃゃ緊張しました！！！初めてならではのこのドキドキ感と迫力皆さんにも伝わっていたはず！」
と感想を書き込んでいる。
ただし肝心のマグロを観客に振る舞うことはできず、「見に来てくださった皆さんに捌きたてのマグロを振る舞いたかったのですが、今はまだこの世の中の状況で無理だったのでいつかみなさんに食べて頂ける日が来たらいいなぁ〜と思っています」と呼びかけた。
イベントの模様は、ファンクラブサイトで7月25日21時から26日21時まで有料配信予定だ。
