最上もが、Uber Eatsブチギレ騒動で謝罪 一部指摘には反論「暴言など吐いておりません」

   元「でんぱ組.inc」のタレント・最上もがさんが2021年10月25日、賛否を呼んでいたUber Eatsに関するブログを削除したことを報告し、お詫びの文章を公開した。

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  最上もがさん（写真：つのだよしお/アフロ）
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  最上もがさんのブログより（現在は削除済み）

「ほとんどの方が親切・丁寧な方でした」

   最上さんは23日に更新した「最近イライラしてしまったこと（ただの愚痴）」と題したブログ記事で、Uber Eatsを利用して不快な思いをしたことを明かしていた。

   配達時間を1時間以上オーバーした上に値段に見合わない少量かつ味もイマイチの料理が届いたとして、

「色々逆算して過ごしてる身としては　くそ...が...！！！！　もう頼まねえよ！！！！」

と決別を誓っていた。

   その後、このブログ記事は複数のネットニュースで取り上げられ、賛否の声があがっていた。なかには厳しい反応もあったようで、25日に更新したブログでは

「仕方ないことだけれど雑な切り取り方をされると　そこしか読まない人　その記事しか読まない人は私の印象も悪くなるのは当たり前ですよね」

と複雑な心境を明かしていた。

   最上さんは同日夜、改めて「本文は消しました。」とのタイトルでブログを更新。

「みなさまに誤解＆不快を与えるような書き方をしてしまい申し訳ありませんでした」
「私は過去にもウーバーイーツで何度か注文したことがありますがほとんどの方が親切・丁寧な方でした」

とお詫びした。

「たまたま私が運が悪かっただけです」

   25日の謝罪記事では、賛否を呼んだブログの内容について、最上さんの愛娘の機嫌が悪かったため、手早く夕食を済ませようと出前を頼んだものの配送に大幅な遅れが生じたと説明。さらには注意書きをしておいたにもかかわらず、配達員がチャイムを鳴らしたことで娘がぐずってしまったなどの不運が重なり、イライラしていたとした。

「思った以上に待たされた挙句　ちょうど娘がかなりギャン泣き時間に入ってしまい余裕がなくイライラしてしまい　イライラしてる自分にも悲しくなって　あまりにもつらくてブログに吐き出してしまいました」

   Uber Eatsの規約でチャイムを鳴らす必要があるとの指摘に対しては、置き配を設定しつつ「赤ちゃんが寝ていることもあるので、インターホンは鳴らさずに置いといて下さい、配達ありがとうございます」と書いた張り紙をしていたことを明かし、23日は玄関前で最上さん自身が受け取ったとした。

   最上さんは他にもUber Eatsの配達員からのコメントがあったとして、「はじかれてしまった人もいたみたいですが、私は読めましたので、伝えて下さってありがとうございます。これを読んでくれるかはわかりませんけど...」としている。

   最上さんが直接文句を言ったと誤解するユーザーもいたのか、今回のブログの中では「配達して下さった方には暴言など吐いておりません」と強調。そのうえで、最上さんは文末でも再び、

「全てがそう、と言うわけではなくたまたま私が運が悪かっただけです。誤解を招くような書き方をしてしまい本当に申し訳なかったです」

と謝罪した。