2022年4月5日放送の「踊る！さんま御殿！！」（日本テレビ系）の3時間スペシャルに登場したフリーアナウンサーの白戸ゆめのさん（26）が、自身の周りにいるという女友達の話を披露した。「友達頼りで、『慶応義塾大学の人を紹介して』って言ってくる子がいるんですよ」白戸アナが登場した3時間スペシャルの3組目のトークの最中、テーマが「私の周りのちょっとウザイ女」というものになった際、白戸アナは、「自分のスペックに見合わないハイスペックな男性を『紹介して』と言ってくる女の子」についてのトークを展開。慶応義塾大学の付属中学を受験して入学し、そのまま同大学を卒業したという白戸アナは、自分の周りに「友達頼りで、『慶応義塾大学の人を紹介して』って言ってくる子がいるんですよ」といった、白戸アナを介して慶大出身の男性と知り合いたいというお願いをしてくる女友達がいると明かしたのだった。白戸アナは併せて、「私は小学校の時に受験勉強して、頑張って『慶応義塾』っていう称号を得たわけですよ」としつつ、上記のようなお願いをしてくる女友達は自身の努力にタダ乗りしていると主張した。さらには、そのような女友達は「結構いる」と、要求に見合うと思われる男性を紹介しても、「うーん......」といったイマイチな反応を返されることが多いと説明。これらのトークを聞いてすでに笑いをこらえられなくなっていた司会の明石家さんまさん（66）から、「君はその子を見て、『己を知れ！』って言いたいのか？」と聞かれると、「そうですね」と屈託なく答えたのだった。なお、これらのトークを行う際、白戸アナの口からは「ハイスペックな人」といった「ハイスペック」という単語が複数回飛び出していた。「この大学以上じゃなきゃ嫌だ」あまりのぶっちゃけトークにスタジオ内が大爆笑に包まれる中、白戸アナは慶大以外にも「この大学以上じゃなきゃ嫌だ」というお願いをされることも多いと漏らす。「早慶東大、ちょっと譲ってMARCHかな」と、具体的な大学名を提示された上で知り合う機会を作るよう要求されることも多いと明かした。このトークが出るや、出演していた他のフリーの女性アナウンサーたちは「えーっ！？」といった驚きの声を上げつつも白戸アナの主張を理解。一方、女性芸能人たちとさんまさんからは「MARCHって何？」との疑問が噴出した。「MARCH」は、「明治」「青山学院」「立教」「中央」「法政」の頭文字をつなげたものだ。（J-CASTニュース編集部 坂下朋永）
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