実業家・堀江貴文さんが2022年5月31日、YouTubeチャンネルに動画を投稿し、ゲスト出演した元雨上がり決死隊の宮迫博之さんが、経営する焼肉店「牛宮城」の盛況ぶりについて語った。「半年先を見据えることが大事」堀江さんは3月5日、ツイッターに「あの間取りで80席を最低でも7-8割毎日埋めてくのは大変です。毎日宮迫さんいるなら別だけど。今なら半年後撤退がベストかも」と投稿するなど、ブランド和牛を取り扱う会員制レストラン「WAGYUMAFIA」を経営する立場から、牛宮城をめぐって度々懐疑的な発言をしていた。その一方で、自身とサイバーエージェントの藤田晋社長によるインターネット番組「堀江貴文と藤田晋のビジネスジャッジ」に宮迫さんをゲスト出演させて藤田社長との関係を取り持つなど、牛宮城を盛り上げるための後方支援もしている。5月31日に公開した「値上げしないとヤバい？牛宮城オープンから3ヶ月、宮迫さんに話を聞きました」と題した動画で堀江さんが、牛宮城について「僕のフェイスブックでの投稿で、味にうるさい方々が褒めていた」と言うと、宮迫さんは「褒めていただきまして。高いみたいに思われてたけど、コスパも大分良いので」と自信を見せた。開業から3か月弱が経過した牛宮城の現状について、宮迫さんは「ひと月ごとに予約の公開をするんですけど、5分ぐらいでいつも（満席に）埋まる状態にはなってくれてますね」と明かした。堀江さんが「まぁでも、サイバーエージェントに縁繋ぎしたんで、それは強いと思いますよ」と話すと、宮迫さんは「もうそこは癒着、癒着で。ガッツリ癒着でやらせてもらっています（笑）」と笑っていた。牛宮城の席数は80席。堀江さんは「80席はデカいですよね」とつぶやきつつ、「多分今はいいと思うんですけど、半年先を見据えて。そこがやっぱり大事なのかなって」と忠告も忘れず。宮迫さんも「そうなんですよ」と認め、「なので"進化する焼肉屋さん"というのを謳っていて、毎月新メニューを出しています」と説明していた。
記事に戻る