YouTuberちいめろ「愛犬虐待疑惑」をブチギレ否定 「マジでこれだけは許せない」「悪意ある」

   息子の琉ちゃろさんが「4歳のホスト」として注目を浴びたことでも知られるYouTuber「ちいめろ」さんが2022年6月21日、YouTubeチャンネルに公開した動画で、愛犬への虐待疑惑を否定した。

• 
  YouTubeチャンネル「chiimeloちいめろ」の動画より
• 
  YouTubeチャンネル「chiimeloちいめろ」の動画より

「取り上げてくれてどうもありめろ！　って感じ」

   ちいめろさんをめぐっては、暴露系YouTuber「コレコレ」さんによる6月13日の生配信に出演した視聴者らが「ちいめろさんがペットの犬に虐待をしているのでは」とする主張を展開。ちいめろさんの愛犬・おもちに関する虐待疑惑を訴えていた。

   ちいめろさんは「某配信者の動画で取り上げられた虐○疑惑についてお話します」と題した動画で、疑惑について否定した。

「数日前に、コレコレの動画でめろち（ちいめろさん）がおもちちゃんを虐待してるみたいな疑惑をかけられ......」

   「炎上するとか変な誤解を招いたとか、そういうことはない」としつつも、自身が介在しないところで疑惑が一人歩きし、その後騒ぎが沈静化しているという状況に違和感を感じて動画を撮影したとした。

   ちいめろさんのファンの中にはコレコレさんを批判する声が多いものの、ちいめろさん自身はコレコレさんのスタンスについても理解しているとして、特に怒りを感じることはなかったという。「取り上げてくれてどうもありめろ！　って感じ」と笑顔を浮かべた。「コレコレが悪いとかではないかなって感じなので、コレコレの批判はしないであげてください」と呼びかけている。

「憶測で話しすぎてることが多いのかなっていう感じ」

   ちいめろさんはコレコレさんの配信で使われていたPDFのリストをもとに、疑惑に反論した。

   「トイレのしつけをせずにオムツをつける」「トイレの位置をコロコロ変えて犬が混んらしてできなくなったのでオムツになった」とする指摘については、子犬の頃からトイレのしつけをしたものの、なかなかうまくいかなかったという。知人に相談するなどしてトイレトレーニングを続けたが、難航したことで動物病院の獣医に相談。「トイレがなかなか覚えられない子もいる」とアドバイスされ、オムツの着用をするようになったとした。「24時間ずっと着けっぱっていうわけじゃない」として、蒸れなどの対策もしていると語った。

   「ブラッシングだけでトリミングへ連れて行かない」とする指摘に対しては、トリミングサロンでの事故に不安を感じているとしたちいめろさん。愛犬を「人に預けるのがすごく怖い」として、2週間に一度の入浴と足裏やお尻まわりのカットなど、自分でできる範囲でトリミングを行っているとした。

   「散歩に連れて行かず小さい庭のドッグランのみ」との疑惑には、「お散歩は毎日行ってます。朝と夕方、1日2回ですね」とキッパリ否定した。

「虐待の"ぎ"の字もないし、むしろ溺愛しかしてない」

   他にも一つ一つ疑惑に対し説明しつつ、ちいめろさんは「まず、憶測で話しすぎてることが多いのかなっていう感じなんだけど」と憤った。

   疑惑の一つ「現在犬は2歳なんですけど、見た目が老犬のようにみずぼらしくて心配です」というものに対しては「マジでこれは謝れ、本当に。失礼だぞ」と苦笑いしながらも激怒。「これがめろち一番ピキッた」「笑ってるけどマジでこれだけは本当に許せない。超怒っとる」と怒りは止まらない。

   「しかもそうやって見えるように、今の写真じゃなくて、おもちゃんがサル期で涙やけがひどい時の写真をわざわざ張り付けて『みずぼらしい』みたいな感じで言うあたりも、本当に悪意があるとしか思えへん」と反論も。「これに関してはちゃんと謝ってほしい。できれば電話で」と訴えかけた。

   一通り疑惑を否定すると「てか思ったんやけどさ、言いたいことがあるんやったらめろちに言えばよくない？　なんでわざわざコレコレに言うん？」「文句があるんやったらさ、直接めろちに言ってきなよ」とした。

   視聴者に対しても「1から10まで動画に出しとるわけじゃない」として、動画の情報から飛躍したネットの噂を拡散することはやめてほしいと訴えた。「少なくともソースのないことは信じやんことやな」「憶測でネットに情報を流すのマジでやめてね」と呼びかけている。

   ちいめろさんは改めておもちちゃんについて「虐待の"ぎ"の字もないし、むしろ溺愛しかしてない」と語り、抱っこしながらおもちちゃんに話しかけた。

   なお前出のコレコレさんの生配信では、トリマーという別の複数視聴者から「虐待」に否定的な見解が寄せられた。最終的にコレコレさんは、疑惑を持ちかけた視聴者らに「過保護な視線で、YouTuberが飼っているペットに難癖つけるのはやめてください」と呼びかけ、この視聴者らは生配信内でちいめろさんにお詫びの言葉を述べていた。