2024年 5月 2日 (木)

なぜ韓国語?ヤクルト小川、優勝挨拶で「サランヘヨ」 韓国でも注目...複数メディアが発言紹介

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「ただの『アイラブユー』じゃないか」

   そして優勝から一夜明けた26日にファンが撮影したビールかけの動画がインターネットで拡散されると「なぜ韓国語なのか?」という議論が持ち上がったとし、インターネットでは「なぜ『サランヘヨ』なのか。聞き間違いかと思った」などの否定的な反応があった一方で、「ただの『アイラブユー』じゃないか」という見方もあったという。

   通信社「聯合ニュース」(WEB版)も同様に小川の「サランヘヨ」発言が話題となったと伝え、小川が韓国語で愛情表現をした理由に言及。日本の写真週刊誌が、小川が韓国ドラマのファンであると伝えていることから「サランヘヨ」と発言したと解釈した。

   また、小川が登板する時の登場曲が韓国の人気ドラマ「梨泰院クラス」の挿入歌であるハ・ヒョヌの「Diamond」(石ころ)であることを指摘した。

   小川は優勝を決めた25日のDeNA戦に先発し6回2安打無失点と好投。今季は24試合に先発し8勝8敗、防御率2.75をマークしチームのリーグ優勝に貢献した。

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