2024年 5月 21日 (火)

「違う!そうじゃない!!」ボウリング中にまさかの叱責 Twitterでも話題「教え魔の弊害」とは

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最悪の場合、ジャンルの衰退を招くかもしれない

   Twitterでは「教え魔」のような初心者にとって迷惑がられるファンの存在が、「ジャンルの衰退」につながるかもしれない、という指摘もありました。

   会社経営者だというユーザーが、ゲームやスポーツにおいて「生き残るコンテンツ」と「廃れるコンテンツ」、それぞれの特徴を講義の場で述べたというツイートを投稿し、多くの反応が集まったことがありました。

ゲームやスポーツなど「廃れるコンテンツ」の特徴はガチ勢が優しくない、新人いじめしているところ 「自分も気をつけないと...」 - Togetter

   このユーザーが考える「生き残るコンテンツ」とは、いわゆる「ガチ勢」や「専門家」が初心者を優しく応援するという土壌ができているもの。「廃れるコンテンツ」はその逆で、ガチ勢らが素人に指摘したり追い出したりするような行為をしているものなのだそう。

   投稿者が「みんなは自分の専門分野に初心者の方がいたらぜひ優しくしてくれ!そしたらより良い情報などが出てくるかもしれないぞー」と話すと、受講者に大ウケだったそうです。

   このエピソードについてTwitterでは共感の声のほか、実際に衰退してしまったジャンルや、初心者に優しい野球チームなどの例を思い浮かべている人も。「これからも初心を忘れずにいたい」と思いを新たにする声もありました。

   一部の人たちの行動次第で、趣味やスポーツの人口が減り、衰退を招いてしまうかもしれません。もし、なにかの分野でベテランの立場となったときは指摘したい気持ちをぐっと堪え、アドバイスを求められたときに優しく接することを心がけたいものです。

   以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド【J-CAST出張版】」でした。今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。

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