「もう大人なので、大人げないメロンクリームソーダしました」──。JA全農（全国農業協同組合連合会）がツイッターで、メロンを大胆に使った「メロンクリームソーダ」を披露し、「憧れの食べ方」「夢がある」などと注目を集めている。広報に実現した感想を聞いた。「かわいらしい見た目とさわやかな味に感激」日本の食に関して情報発信する全農広報部の公式ツイッター（@zennoh_food）が2023年5月18日、冒頭の投稿文とともに、「大人げないメロンクリームソーダ」の写真を披露した。器になっているのは半分に切ったメロン。ボウル型にくり抜いたところへ、サイダーがなみなみ注がれ、一口大の球状にカットされた果肉とアイスクリーム、さくらんぼが盛り付けられている。使用されているのは「オトメメロン」という品種だ。JAグループ茨城の情報サイト「Amore」によると、「香りもよく、糖度はしっかりと高いのに爽やかでクセのないすっきりとした味わいと甘さ」が特徴だという。投稿は1万6000件以上のリツイートや7万9000件超の「いいね」を集め、「めっちゃ美味しそう！やりたい」「これは夢がある～」「憧れの食べ方」といった声が寄せられている。全農の広報は19日、このメロンクリームソーダは1500～2000円ほどで実現した、とJ-CASTニュースの取材に明かす。メロンの時期が始まったため実施に至ったといい、感想は「かわいらしい見た目とさわやかな味に感激しました」。制作には、果物を球状にくり抜くための市販の道具も活用した。反響には、「たくさんの方にご覧いただけてとてもうれしいです。これからの時期、メロンを楽しんでいただけたらと思います」と広報は伝える。
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