日本の音楽フェスで観客に胸を触られたと被害を訴えた韓国出身の女性DJ「DJSODA」さんが、2023年8月24日にX（旧ツイッター）を更新し、一部で「反日」と非難されていることに改めて反論した。DJSODAさんに対しては「日本だけ被害を訴えている」との指摘があり、本人が8月21日にXとインスタグラムで「私は日本が好きで昔から日本で公演もしてきたし、日本旅行にも行ったし、日本の友達も多く、日本の化粧品も食べ物も好き。私は特定の国を非難するためにこの事件を公論化させたのではない」などと投稿していた。しかし翌22日には東京美容外科の統括院長・麻生泰さんがXに「反日当たり屋DJ」などとDJSODAさんをやゆする投稿をするなど、「反日」とする声はおさまっていない。「カルピスのために日本に住みたい」DJSODAさんは過去にインスタグラムに投稿した「カルピス」の商品の写真や、自身が人気アニメ「ドラゴンボールZ」のTシャツを着て日本の菓子を掲げている写真、ラーメン店「一蘭」を訪れた時の写真のスクリーンショットとともに、「私は日本の食べ物が大好きでカルピスがとても好きでカルピスのために日本に住みたいの書いたのですが...」（原文ママ、以下同）と投稿した。さらに初音ミクなどの日本のキャラクターにコスプレした写真を上げ「私が本当に日本を嫌いだったら理由なく日本のアニメキャラクターのコスプレを何回もして韓国で悪口を言われるのか？」、日本のファンとの交流エピソードとして「8年間毎回私の公演に来てくれた日本のファンの顔を一人一人覚えてそのファンの方と今でも連絡して会ったりして、snsにアップロードするする動画にも日本の歌を頻繁に使ったりもしているのに投稿に日本語も使ったよ」と、日本への愛を訴えている。
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