ジャニーズ事務所の圧力「あったあった」「辞めた人になんてその場で...」 元人気俳優が指摘

   元俳優の高岡蒼佑さんが2023年9月28日、インスタグラムのストーリーを更新。ジャニーズ事務所による「圧力」を証言する報道が相次いでいることに、「圧力。あったあった」などと言及した。

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  故・ジャニー喜多川前社長による性加害問題をめぐりジャニーズ事務所は会見を開いた（2023年9月7日撮影)
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  高岡蒼佑さんのインスタグラムより

「息するなレベルで圧かけていましたもんね」

   高岡さんは、「当事者が証言し始めた『ジャニーズの圧力』―『退所後の圧力リスク』が性加害の遠因に」とするジャーナリストの松谷創一郎氏の記事を引用。当該記事では、演出家の倉本聰氏や映画プロデューサーの奥山和由氏などによるジャニーズ事務所からの圧力についての証言がまとめられている。高岡さんは、「圧力。あったあった。辞めた人になんて　その場で　息するなレベルで　圧かけていましたもんね」と言及した。

   高岡さんは10日にもジャニーズ事務所の問題について、「膿を出しきらないと何の解決にもならない」「被害を受けた何もわからない当時未成年の少年達は他にもいます」「こんな事が平然と行われる芸能界は異常です」「現時点でテレビ局が平然とそこのタレントを使ってる事が異常です。やばい国です」などと苦言を呈していた。