「二郎系」有名ラーメン店主が急逝、56歳 「早すぎます」「若すぎるよ...」訃報に悲しみ広がる

   二郎系ラーメンのインスパイアの名店として知られる「ラーメン富士丸」の店主・吉田実義さんが亡くなったと、2023年10月12日に店の公式X（旧ツイッター）で発表された。56歳だった。

   名物店主の訃報に、同業者やラーメンファンの間で衝撃が広がっている。

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  「ラーメン富士丸」公式Xより
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  「ラーメン富士丸」公式Xより

「急性心筋梗塞にて急逝」

   ラーメン富士丸の公式Xは、「訃報のお知らせ」として、「ラーメン富士丸店主　吉田マスターこと吉田実義が10月7日急性心筋梗塞にて急逝いたしました」「享年56歳でした」と伝えた。

   葬儀については、「故人の遺志により近親者のみで執り行いました」。「ここに生前のご厚誼を深謝し謹んで御通知申し上げます。お店へのご香典ご供花等は一切ご遠慮願います」とつづっていた。

   この報告に、同業のラーメン店主らからも追悼の声が出た。ラーメンファンからも、

「そんな...早すぎます......」
「つい先日、神谷でお目にかかった時はお元気そうだったのに...」
「こないだ食べ行った時にこにこご機嫌だったなぁ。。若すぎるよ...」

といった悲しみの声が集まっている。