元「阪神タイガース」鳥谷敬さんが、2023年10月15日に放送された日曜劇場「下剋上球児」（TBS系）第1話に出演。地元の草野球チームの一員として、高校球児たちとの勝負に挑んだ。弱小野球部のはじめての対戦相手は...このドラマは、強豪校を次々と破って2018年夏の甲子園に初出場した「三重県立白山高校」をモデルにしたフィクション。廃部寸前の弱小野球部を立て直すことになった、元球児の高校教師・南雲脩司（鈴木亮平さん）が、高校野球を通してさまざまな愛を描くドリームヒューマンドラマだ。三重県立越山高校で社会科を教えている南雲は、野球部の顧問を打診されるが、肝心の野球部員はたった1人を除いて幽霊部員ばかりな上、家族との時間を大切にしたいとの思いから頑なに拒否していた。そんななか、野球好きの教師・山住香南子（黒木華）が同校に赴任してきて、野球部員集めに奔走。名門クラブチームの元エースから全くの未経験者まで、曲者揃いながら人数を集めることが出来た。最初の練習試合の日、相手となる高校がまさかのドタキャン。諦められない南雲と山住は、急きょ地元の草野球チーム「越山ドーマーズ」に対戦を申し込むことに。鳥谷さんは、「越山ドーマーズ」の要・下川原祐一役で出演。登場して最初のセリフは、仲間からかけられた「あいつら、おっさんが来たと思ってんな」という言葉に対する、「おっさん...」と反応で、整列してあいさつする際には「来いや、お前。このクソガキども」と生徒たちを挑発。ポジションは投手でプレーし、リードした際には「今日のビールは美味いぞ～」などと浮かれる様子も。しかし、試合のなかで生徒たちの頑張りに次第に心が動かされ、試合終了後には生徒たちに向かって「頑張れよー！」と手を振ってグラウンドを後にするのだった。鳥谷さんは今回が俳優デビュー。視聴者からは「イケオジすぎて元野球選手にみえないし、ほんとにピッチャーしててじわじわくるw」「鳥谷目当てで見たけど結構面白いな。あと鳥谷演技うまいwwまた出て欲しいわ」「高校生に『クソガキ』ワロタ 現役さながらの表情してた」「初セリフがめっちゃ口悪くて笑った」などと、反響があがっている。
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