アイドルグループ「King＆Prince」の高橋海人さんと俳優の有村架純さんの熱愛が報じられたことを受け、2人がそれぞれ過去に同じロックバンドに言及していたとして、SNSで注目を集めている。「自分にとっての青春ドラマには、必ずMr.Childrenさんの音楽がありました」高橋さんと有村さんが揃って名前を挙げたことがあるのは、人気4人組ロックバンド「Mr.Children」だ。有村さんは22年8月放送の音楽バラエティ番組「この歌詞が刺さった！グッとフレーズ」（TBS系）にVTR出演した際、「自分の青春時代を彩ってくれたというか。私の中ではMr.Childrenさんが一番体に馴染む」と語っていた。主演した連続テレビ小説「ひよっこ」（NHK・2017年上半期放送）の撮影中、「クランクアップする1か月くらい前に（ライブに行った）」という有村さん。「主演という立場で約11か月間、無我夢中で取り組んでいたんですけど、未熟な時期にどういう風にして先輩方だったりみんなを引っ張っていけばいいんだというところがあった」とする中、Mr.Childrenのヒット曲「innocentworld」の歌詞に支えられたと振り返った。熱愛を報じたNEWSポストセブンによると、高橋さんと有村さんは20年放送のドラマ「姉ちゃんの恋人」（フジテレビ系）で共演し、その後交際に発展したという。「姉ちゃんの恋人」の主題歌を担当したのもMr.Childrenだった。主題歌を発表した当時のドラマのSNSでも、有村さんは「自分にとっての青春ドラマには、必ずMr.Childrenさんの音楽がありました。幸せや悲しみ全てが包み込まれるようなあの感覚は、今後も忘れることはありません。そんなMr.Childrenさんの音楽がこの作品と共にあれることを、本当に幸せに思います、嬉しくて嬉しくて」とコメントを寄せていた。「ミスチルが好きで『ずっとミスチルを聴いてます』っていう人の方が安心する」一方の高橋さんも、22年12月放送のトークバラエティ番組「トークィーンズ」（フジテレビ系）にゲスト出演した時、Mr.Childrenの名前を挙げていた。「苦手な女性のタイプは？」との質問に、高橋さんは「今流行ってる音楽を聴いてる人がすごく苦手で。だいぶ絶滅危惧種を探しちゃってるみたいなところはあるんですけど。流行りに乗ってる人って、なんか流されやすいんじゃないかなと思っちゃうんですよ」と困り顔を見せた。その上で「（流行りに乗る）っていうよりは、ミスチルが好きで『ずっとミスチルを聴いてます』っていう人の方が安心するんですよね」とMr.Childrenの名前を出していた。「1つのこだわりとか、1本（軸が）あるもの？」と返されると「はい」と頷いていた。X（旧ツイッター）では、有村さんと高橋さんの「Mr.Children」という共通点について「匂わせではないか」などとする声が相次いでいる。「海人が匂わせまくってた事実www」「なんかさ生活エピソード話すときはさ、その時隣に誰がいたか思い出してから話そうよ、なあ髙橋海人」「特定の彼女のこと頭に思い浮かべて話してきた数々の話、海人さんさすがにアイドルとして...ちょっと、いや結構引いたよ...」一方で、Mr.Childrenは世代を問わず愛されているバンドであることから「たまたまではないか」と諌める声も少なくない。「ミスチル好きな人っていっぱい居ると思う...」「え、ミスチルファンなんて何万人もいない？こじつけが凄いな...」「ミスチルなんてみんな好きなんだしたまたまじゃないの？こんなの見付けるなんて暇すぎww」
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