お笑いコンビ「さや香」の新山さんが2024年1月16日、漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2023」（ABCテレビ・テレビ朝日系）の最終決戦で惨敗したネタをめぐり、相方・石井さんの不満を残すような発言にX（旧ツイッター）で反応した。新山さんは、「勝負仕掛けることにまじで同意してくれてると思ってた！！！笑」「全責任俺1人やん！！！」と驚いている。「ちょっと待ってくれ！」同大会で、さや香は前年に続きファーストラウンドを1位通過したものの、最終決戦で独自の計算方法「見せ算」を新山さんが熱くプレゼンするネタを繰り広げ、0票の結果に終わった。「令和ロマン」が「ヤーレンズ」との接戦を制して優勝した。この裏側に迫るドキュメンタリー番組「M-1グランプリ2023アナザーストーリー」（ABCテレビ）が、13日に放送された。番組では大会後に新山さんが「好きなことやってアカンかったんで。やっと出来ました、M-1で好きなネタ」と述べた一方、石井さんは悔しさを滲ませるように「個人的なこと言うと、2本目も、俺も汗かきたかったなっていう部分はありますけど」とこぼしつつ、「これがさや香やし」と言い放っていた。放送を受けて、新山さんはXで、石井さんの発言を取り上げながら「ちょっと待ってくれ！！！！！！」と投稿。続けて、「最高に好きなネタやから勝負仕掛けることにまじで同意してくれてると思ってた！！！笑 アナザーで言うんやったらやる前に直接なんか言うてくれやおい！！笑」と訴え、「これで見せ算の全責任俺1人やん！！！やばいって！！！笑 作者が見せ算に喰われる！！！笑」とも伝えた。
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