2024年 6月 2日 (日)

群馬県「魅力度」44位でも「移住希望地」では2位 魅力は東京との「関係性」にあり

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

相談員、ブースを増強予定

   群馬県庁のぐんま暮らし・外国人活躍推進課移住促進係を取材した。

   群馬県内の移住者数は、最新の2022年の集計で1324人だと説明した。また、2024年度群馬県当初予算によれば、移住支援で支給する単身60万円、世帯100万円の補助金に、3億3000万円を計上している。

   担当者は「群馬県では東京のふるさと回帰支援センターに常駐の移住相談員を置いています。2024年度は相談員を増員し、相談ブースも拡張する予定です」と話した。

   群馬県の移住地としての魅力を、どう考えているのか。

「東京から近いというのが大きいです。相談者からは『少し東京を離れたい』と聞きますが、東京との関係を完全に切らずに移住できて、街にゆとりがあって自然も多いことが、移住者にとって魅力的なのではないでしょうか」
1 2
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中