遠野なぎこ「私は人間は愛せないけれど...」 4年ぶり猫飼育へ「結構、ギリギリだったの」「ここから、生き直すね」
俳優の遠野なぎこさんが2024年3月31日にブログを更新し、新たに猫を迎え入れる準備を進めていることを明かした。猫2匹の死を経て4年ぶりの飼育となり、「一生愛す」などと意気込んでいる。
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遠野なぎこさんのインスタグラム（＠you_ren_nagiko）より -
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遠野なぎこさんのインスタグラム（＠you_ren_nagiko）より -
遠野なぎこさんのインスタグラム（＠you_ren_nagiko）より
「『ママだよ』って、言っちゃった」
遠野さんは28日に公開したブログエントリーで、ペットショップで生後4か月オスのラグドールに出会ったと告白して以降、その猫への思いをブログとインスタグラムで記していた。
31日には「私、ママになりました」という題のブログエントリーを公開し、ペットショップに足を運んだことを報告。「愛しいあの子に会いに。いいえ、もうあの子じゃありません。我が息子、"愁くん"に会いに」と名前も伝えた。
遠野さんによると猫は、「会いに行ったらすぐに寄ってきてくれて。窓ガラス越しにハイタッチ」してくれた。抱っこも体験できたといい、「喉ゴロゴロ鳴らして、いっぱい見上げてくれて。もう無理...ってなっちゃって。『ママだよ』って、言っちゃった。『家においで』って、言っちゃった」と明かした。
一方、「まだきちんとお迎えの準備もしたいから、予約金をお支払いして数日中には再びショップに向かう予定です」といい、「一生愛す。命懸けで、愁くんを愛す。誓います」と意気込む。
同日、遠野さんは再びブログを更新し、自身の泣き顔の写真を公開。「私、本当はすっごく辛かったの。目一杯踏ん張ってたの。結構、ギリギリだったの」と胸の内を明かしつつ、「愁くんを迎える決断をして。再びママになる決断をして。漸く心が解放された」と猫に救われたことを告白した。
続けて「ここから、生き直すね。もう、自分だけの人生じゃなくなったから。雑に生きる事は許されない」と決意を明かし、「別にね、恋愛を捨てたとかそういう事を宣言している訳じゃないの。だけど本当に大切なものは、家族」「私は人間は愛せないけれど、ニャンさんへの愛だけは誰にも負けません」と伝えていた。
