ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は2024年5月9日、インスタグラムのストーリーを更新。地元である岩手県の特産品、南部鉄器の鉄瓶と夫婦湯吞が届いたことを報告した。「真美子さんと一緒に使えて素敵な贈り物ですね」大谷選手は「ありがとうございます。」との文字を添えて、南部鉄器の鉄瓶と夫婦湯吞の写真3枚を公開した。大谷選手に贈られた南部鉄器の鉄瓶と夫婦湯吞は、岩手県奥州市にある南部鉄器製品を作っている及富の製品。大谷選手の手物に届いた「南部鉄器鉄瓶みやび青1L」は丸みを帯びたデザインでどこか安心感を与えてくれる。商品ページには「みやびと名付けられたこの鉄瓶は、とても柔らかなシルエットが特徴的です。蓋と底部の八角形を基調にすっと弧を描きます。八は末広がりを意味する縁起のよい数字」と説明されている。受注生産で値段は2万4200円（税込み）。夫婦湯吞はドジャースのカラーである青い湯呑と白い湯呑で、新婚の大谷選手にはぴったりの贈り物だったのではないだろうか。また、及富の9代目・菊地海人さんは9日、自身のXで「光栄なことです。大谷選手の地元であるここ奥州市から日々応援しているのでとても嬉しいです」。もっとも、「弊社から大谷選手にお贈りしたものではございません」という。続けて、「どなたかがお祝いとして選ばれたものと思います。大切な贈り物に選んでいただけましたこと大変光栄です。大谷ご夫妻の新しい門出に、お迎えいただいたこと、遠く離れた彼の田舎から感謝と共にエールを贈ります」と投稿した。大谷選手の投稿にはSNSで「誰からのプレゼントだろ？」「ドジャースブルーの素敵な南部鉄器。夫婦湯呑も綺麗だなあ」「真美子さんと一緒に使えて素敵な贈り物ですね」などのコメントが見られた。
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