プロ野球の中日から自由契約になったライデル・マルティネス投手（28）が、巨人と契約合意間近となっている。全米野球記者協会メンバーで、キューバ事情に精通したフランシス・ロメロ記者が2024年12月10日（日本時間）に自身のXを更新し、巨人とマルティネスとの交渉が最終局面を迎えていることに言及した。「セ・リーグは避けてほしかったけどな」ロメロ記者はXに「情報筋によると、キューバのスタークローザー、ライデル・マルティネスが巨人との契約を最終調整中。2年総額1600万ドル」などと投稿した。ロメロ記者の投稿を受け、複数の国内メディアがマルティネスの巨人入りの可能性を報じた。インターネット上では「ライデル」「単年12億」「ライマル」など、マルティネス関連のワードがトレンド入りし、大きな話題を集めている。Xでは、「プロなら年俸が良い方に行くことは当たり前」「抑え投手として活躍してくれると嬉しいな」「マルティネス選手が巨人に加入すれば、チームの戦力がさらに向上する」「こりゃ来季の巨人は強いぞ」「2年もいてくれんの？3連覇してまう」「マルティネス巨人wwwwめっちゃ嬉しいwww」など、巨人ファンの喜びの声の他に、以下のような反応も。「巨人のユニ着るライマルは見たくないわ」「嫌なニュースだ」「セ・リーグは避けてほしかったけどな」「巨人の補強ポイントってここ？」「マルティネスが巨人行ったら大勢どーすんの？」「マルティネス巨人かよ 最悪や」「マルティネス巨人か...メジャーで見たいんやけどな」キューバ出身のマルティネスは17年オフに育成選手として中日に入団。18年シーズンに支配下登録選手となり、中日で7年プレーし通算166セーブを記録した。自由契約となったマルティネスをめぐり、古巣中日を含め、複数球団の争奪戦となっている。
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