NHKから国民を守る党の立花孝志党首が2025年3月14日に都内で演説中にナタのようなもので襲われケガをした事件をめぐり、立花氏が18日、Xで襲撃犯が過去の演説にも姿を見せていたと画像付きで指摘した。聴衆にまぎれ、真っすぐ立花氏を見つめる複数メディアによれば、襲撃されたのは14日の17時10分頃。東京・霞が関の財務省近くの路上で、立花氏はナタで襲われたとの110番通報があった。襲撃したとみられる人物は現場で身柄を確保された。SNSでは、立花氏が襲撃を受ける様子をとらえた動画などが拡散された。立花氏は18日、「私をナタで殺そうとした犯人は、2月27日の船橋の街頭演説にも、来ていました！」として1枚の写真を公開した。千葉県知事選への出馬に際して行っていた街頭演説の場に、襲撃犯とみられる男の姿があったと訴えた。男は複数の聴衆にまぎれ、真っすぐ立花氏を見つめている。現時点で信ぴょう性は不明だが、他の演説にも男が出没したとする写真も拡散されている。立花氏の訴えには、「先月から危害を加えようと狙ってたわけですね 命に関わるケガじゃくて本当によかったですね」など、恐怖と困惑の声が上がっている。
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