「赤字になりかねない」ヒカル、お米サブスク開始を報告 JAの意義に気付く声も

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

「僕の事業で最も儲からない」

   また、ヒカルさんは17日にXも更新し、お米サブスクの購入希望者が1万人を超えたことを報告。「どこまでのことができるかは未知ですが僕たちなりにひとまずやれることをやっていきたいと思います」とつづった。

   一方、ヒカルさんは「ちなみに僕たちがやろうとしてることは本当に利益が出るかでないか微妙なラインです」といい、「動画の数字を単純計算したら原価50%なんですがそこから精米で1割減り、全国からの輸送コスト、冷蔵保管料、サイズごとに袋詰めして配送手数料、さらに農家との交渉やカスタマーサポートなどの運営コストを差し引いたらなんとか計画上で10%前後です」と説明した。

   なお、「計画上で10%なので、何か想定外のコストが発生したら赤字になりかねないという、ギリギリです」といい、だから僕たちの中でも利益で5パーあるかないかかなと考えています」と非常に低い利益率だと説明した。

   ヒカルさんは「これは僕の事業で最も儲からない事で先に買い付けもするのでリスクも高く想定外が重なればただの赤字で終わります」と説明しつつ、「でも何もやらないよりやった方がいいかもしれないからひとまずやってみようという感じです」「これで世の中が変わるとは思ってません ただ少しは、1ミリくらいは動くかなという気持ちでやっていきます」とつづっていた。

   この投稿にヒカルさんの元には、

「米農家が儲かるよう行動する姿勢、素晴らしいと思います」
「他のYouTuberや企業も一緒に立ち上がって欲しいですね」

といった声のほか、

「これと同じ事やってるJAが優秀すぎるって事でしかないよね」
「いろいろ叩かれてた農協も頑張ってたんだって事がわかった」

という指摘も寄せられていた。

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