タレントの紗栄子さん（38）が、2025年4月18日にYouTubeを更新。モデルの道休蓮さん（17）が息子だと明かした。「七光りって言われちゃうだろうし」道休さんは、25年1月発売のファッション誌「SPUR」の表紙で、「驚異の16歳」といわれ華々しくモデルデビューした。紗栄子さんと名字が同じことや、米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有選手（38）と似ていることから、SNSで2人の息子ではないかと噂されていた。紗栄子さんのYouTubeでは、スタッフが「かなり話題になってましたけど、息子さん（モデルデビュー）おめでとうございます」と切り出し、2人の関係が明かされた。紗栄子さんによると、道休さんは「何年か前から、ランウェイモデルになりたいみたいなことをポロポロ言ってきて」いたという。「別に私がなにか手引きするわけでもないし、自分で頑張りなさいって感じだから、うちは」ということで、最初は「言ってるな、ぐらいで流してた」。しかし「この1年くらいでいよいよ本気で言ってきて」という。道休さんが通っているイギリスの学校は年間5か月ほど休みがあるといい、その期間に紗栄子さんが「じゃあ何かやれば？」「オーディションとか行ってみたら」と勧めた。そして「送ったらさ、とんとん拍子で決まっていって」と、紗栄子さんも驚きのデビューだったという。雑誌の表紙を飾ることも聞かされていなかった。紗栄子さんは自虐まじりにこう語った。「私なんか雑誌の仕事初めてやった時、見開いたこっち（半分）のページだけの8分の1ページのモノクロから始まったのに、あいつ（道休さん）、8ページで表紙！」ダルビッシュ選手と紗栄子さんの息子だと明かしていなかったことについては「わかるじゃんもう、そっくりすぎるし」とした上で、こう思いを明かした。「七光りって言われちゃうだろうし、それでプラスに働いてることもあればマイナスに働くこともあるから、本人としては。それも理解した上で始めるってことなんで、頑張ってくださいって感じ」「北海道の皆さんにはマジで感謝」スタッフから喜びと心配のどちらが大きいか聞かれると、紗栄子さんは「どっちもだよね。どっちもある」と親心を明かした。自身も14歳から芸能活動をしている紗栄子さん。「仕事してるからってできないこととか制限されることがたくさんあるから、そこの葛藤は本人もこれから経験するだろう」として「手放しで『行ってらっしゃい』ってすることがちょっと怖い」。そう言いつつも、「自分でサバイブしていってくれないと、私が手引きしながらやるのもおかしな話」「つまずくことがあったとしても、母親として抱きしめてあげて『また頑張れよ』って言うのが私の役割」と、見守るつもりだと語った。道休さんは08年3月、ダルビッシュ選手が北海道日本ハムファイターズに所属していた時に、札幌で誕生した。紗栄子さんは「あのちっちゃな赤ちゃんだった子がこうなったって意味では、マジで日本ハムファイターズのファンの皆様にはお伝えしたい」「あの時暖かく迎え入れてもらって、北海道の皆さんにはマジで感謝」とメッセージを送っていた。
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