プロ野球巨人のオコエ瑠偉選手（27）と増田大輝選手（31）が、オンラインカジノで賭博をしたとして、警視庁に賭博容疑で書類送検された。複数のメディアが2025年5月8日に報じた。オリックス山岡投手は不起訴処分報道によると、オコエは22年7月と23年5月の2回、増田は24年10月から11月にかけて、違法に金をかけて賭博をした疑いが持たれている。球団は25年に入って警視庁に相談し、オコエ、増田両選手は任意で事情聴取を受けていたという。プロ野球のオンラインカジノをめぐり、日本野球機構（NPB）は各球団に選手、スタッフらがオンラインカジノを利用したことがあれば自主的に名乗り出るよう呼びかけていた。NPBは3月に、オンラインカジノを利用したことが判明した8球団16人に対して、各球団が総額1020万円の制裁金を科すことを発表した。4月には、オリックスの山岡泰輔投手（29）がオンラインカジノで賭博をしたとして、書類送検され不起訴処分となった。「2人とも言い訳できない」インターネット上では、オコエ、増田が賭博容疑で書類送検されたことが大きな話題となり、「書類送検」「オコエ瑠偉選手」「増田大輝」「賭博の疑い」「オンラインカジノ」などの関連ワードがトレンド入りした。Xでは「増田とオコエなにしてんねーん」「オコエと増田まじかよ」「増田大輝は嘘やろ」「岡本さん激震に更に追い討ちかけるという...」「増田大輝は何やってんだよ...」「オコエはもうだめかもな」「オコエと増田アウトか」「増田はほんとうに意外」「2人とも言い訳できない」「何してるの？野球に専念しろよ」「お前ら何やってるんだよ」「増田はオンカジ無縁そうだったのに...」などと、G党からショックと怒りの声が上がった。巨人は、6日の阪神戦で主砲・岡本和真内野手（28）が、守備の場面で左ひじを負傷し戦線離脱。スポーツ紙の報道によると、全治3か月ほどかかる見込みで、今回の「賭博容疑」報道は、岡本の離脱に続き、G党に大きなショックを与えたようだ。
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