「強烈な危機感を抱いています」
さらに野口氏は「何よりも国が規制に向けて動かなければ...もう本当に取り返しのつかない事になる」と指摘。自身の事務所にも市民団体から悲痛のメッセージが届いているという。実際に建設予定地を案内してもらったこともあるとのことだ。「釧路湿原でこれを許せば全国に更にメガソーラーが普及してしまうのではないかとう強烈な危機感を抱いています」(原文ママ)と明かした。
野口氏は「やはり、選挙は大事だ。『メガソーラー』のあり方について選挙の主要なテーマにすべき」と提言。「確かに裏金問題はみっともない話しで恥ずべき事ですが、個人的にはその事よりも日本の美しい自然が怒涛の勢いで破壊されている方が優先順位が遥かに高い」と指摘した。
また、野口氏は以前、「自民党の大臣経験者」にメガソーラーについて訴えたことがあるという。その際、「民主党政権の時にその仕組みができたからね」と言われたとし、「冗談じゃない。何のために彼らは政権を奪還したのか情けない。だからこの体たらくなのだとあまりに不甲斐ない」と呆れていた。
これは本当に酷すぎる…。政治家たちは何をやっているのか。これを止められない様ならば政治家なんぞ「いらない」だろう。どれだけ裏で利権が動いているのかと穿った見方をしてしまう。釧路のこの凄まじく愚かなメガソーラー計画に限らず日本中で悲鳴が上がっている。… https://t.co/OhHJja1Ssu
— 野口健 (@kennoguchi0821) August 14, 2025