「『オールナイト万博』 企画して欲しい」との要望も
こんな意見が続々と寄せられ、それを元に、来場者同士などでも議論になっている。
悪かった点については、情報不足を訴える声が多かった。次に、交通の課題や非常食の確保などでも、意見が出た。子ども連れや高齢者は、かなり厳しい状況にあったようだ。中には、「オムツ 手に入らなくて困りました」と明かす親もいた。
「うんちをしてしまって残り0枚になってしまっていました。買える場所がないので、スタッフの方に尋ねると一生懸命無線やいろんな場所を走り回って探してくれましたがやっと手に入ったのは3時頃でした。備蓄には食料、水、おむつがあると書いてあるのに」
もっとも、良かった点も、多数のリプライが寄せられている。
「タクシー渋滞できるんじゃないかっていうくらい、どんどん西ゲートに集まっていた」
「アクシデントを非日常のイベントとして昇華できるような雰囲気があった」
「大阪のトップの方からの対応をしているから見捨てないよというメッセージ、とても励まされました」
若者を中心に、非日常の体験ができたと評価する声は多く、「『オールナイト万博』 企画して欲しい」との要望もあった。
英語での意見募集については、あまり見ていない外国人が多いのか、8月15日18時時点で、40件ほどのリプライに留まっている。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)