「打ち合わせになぜ密会場所が」 前橋市長、男性部下とホテルで「相談」...報道に紀藤正樹弁護士が疑問

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   弁護士の紀藤正樹氏が2025年9月24日にXで、群馬県前橋市の小川晶市長が既婚の男性部下とホテルに行ったと報じられ、会見でそれを認めたものの、仕事の打ち合わせなどをしていたと釈明したことについて、「市長が何をしても驚かなくなりました」と言及した。

  • 紀藤正樹氏弁護士(25年3月撮影)
    紀藤正樹氏弁護士(25年3月撮影)
  • 小川晶市長のインスタグラム(@akira.1221)より
    小川晶市長のインスタグラム(@akira.1221)より
  • 紀藤正樹氏弁護士(25年3月撮影)
  • 小川晶市長のインスタグラム(@akira.1221)より

飲食店やカラオケでは「周りの目があり具体的な会話が制限」

   小川市長をめぐっては、24日配信のNEWSポストセブンが、既婚の男性部下と複数回ラブホテルを訪れていたと報じた。記事によると、小川市長はNEWSポストセブンの取材に、ホテルでは仕事やプライベートの相談や打ち合わせをしていたとし、男女の関係はなかったと主張したという。

   小川市長は24日に会見を開き、「特定の職員と複数回、ホテルに行ったことは間違いがありません」と認めた。一方で、「男女の関係はありません」とし、その職員には「公私にわたる相談に乗ってもらっていました」と釈明。ホテルという場所については、最初は飲食店やカラオケで話をしていたが、「周りの目があり具体的な会話が制限される」として、ホテルで相談をするようになったとした。

   紀藤氏はXで、NEWSポストセブンの記事を引用し、「もう時代なんですかね。市長が何をしても驚かなくなりました」と言及。「打ち合わせになぜ密会場所が必要なのでしょうか」と疑問を呈した。

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