ひろゆきこと実業家・西村博之氏が2025年11月4日、AIエンジニアで政治団体「チームみらい」の安野貴博党首が国会の特別委員会「デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会」に参加できないことについて、「変な仕組み」だとXで指摘した。「国会ぼっち(一人会派)を脱出できるようがんばります」安野氏を巡っては、泉房穂参院議員が11月3日、「国会内のルールにより、『会派』に属さない場合、1つしか『委員会』には入れず、『特別委員会』にはそもそも入れない」とX上で説明した後、安野氏が会派に所属していないことに言及。泉氏は、安野氏について、「現行のルール上は、国会では『会派に属しない議員』として扱われるので、委員会は1つだけで、特別委員会には所属できない状況」とし、「デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会」に所属できないことについて、「もったいないことだと私は思う」と説明した。これを受けて西村氏も4日にXで、安野氏は「所属したくても出来ない」とし、「国会の議員で、一番詳しい人だろうに、変な仕組みだよね」だと指摘した。ひろゆき氏に対し、安野氏本人も同日、「まさにこちらの委員会は参加したくとも制度上難しく、もどかしい思いでした。。。チームみらいの議員を増やして国会ぼっち(一人会派)を脱出できるようがんばります、、、!」とXで反応している。
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