ドジャースは「親日球団」、不調・佐々木朗希ローテ入り→韓国人は打率4割でもマイナー...韓国メディアは大不満

   韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は2026年3月25日、大リーグのロサンゼルス・ドジャースを「親日球団」と批判的に報じた。

  • キム・ヘソン選手(写真:AP/アフロ)
    キム・ヘソン選手(写真:AP/アフロ)
  • ドジャースの大谷翔平選手(右)とキム・ヘソン選手
    ドジャースの大谷翔平選手(右)とキム・ヘソン選手
  • キム・ヘソン選手(写真:AP/アフロ)
  • ドジャースの大谷翔平選手(右)とキム・ヘソン選手

「ファンの野次にもロバーツ監督の『尽きることのない日本愛』」

   同メディアが不満を示したのは、韓国出身キム・ヘソン内野手(27)と、日本出身の佐々木朗希投手(24)を巡る、デーブ・ロバーツ監督(53)の起用法だ。

   大リーグ2年目となるキムは、オープン戦9試合に出場し、打率.407、出塁率.448、長打率.519、1本塁打、6打点を記録。課題の打撃で好調さをアピールするも、マイナー降格となった。

   一方、佐々木はオープン戦で結果を残せなかった。オープン戦最後の登板となった24日のロサンゼルス・エンゼルス戦では、計2回3分の0、無安打5失点、2三振6四球2死球の大乱調。これでオープン戦の防御率は15.58にまで跳ね上がった。

   打率4割超えもマイナーに降格したキムに対して、防御率15.58の佐々木はメジャーに残留し、開幕ローテーション入りが決まっている。31日(日本時間)に行われるクリーブランド・ガーディアンズ戦の先発に内定している。

   「スポーツ朝鮮」は、このようなロバーツ監督の起用法に納得のいかないようで、「本性を露わにした『親日球団』ドジャース!打率4割の韓国人打者は降格、防御率15.58の日本人投手が先発...ファンの野次にもロバーツ監督の『尽きることのない日本愛』」とのタイトルで怒りを込めて報じた。

   記事では「佐々木はオープン戦で防御率15.58を記録し、深刻な不振に陥った。それにもかかわらず、ロバーツ監督はシーズン開幕時に彼に先発ローテーションの一角を任せるつもりだと強調してきた。ロバーツ監督の起用法にファンは反発している。今の調子ではマイナーリーグに降格するか、あるいはブルペンに戻るのが妥当だという主張だ」とした。

「ロバーツ監督が選手を判断する基準に疑問」

   一方、マイナーに降格したキムに関しては、「キム・ヘソンはオープン戦で4割台の打率を記録しながらもロースターに残れず、残念な思いをした。15点台の防御率でも生き残った佐々木と、4割打者でありながらマイナーリーグに落ちたキム・ヘソンを比較すれば、ロバーツ監督が選手を判断する基準に疑問を抱かざるを得ない」と不満をあらわにした。

   佐々木、キムともに大リーグ2年目で、キムは昨シーズンもマイナーで開幕を迎え、5月に大リーグに昇格した。レギュラーシーズンでは、71試合に出場し打率.280、3本塁打、17打点を記録し、ワールドシリーズにも出場した。

   佐々木は25年3月にメジャー契約を結んだ。開幕ロースター入りを果たすも、5月に右肩インピンジメント症候群により、負傷者リスト入り。9月に復帰を果たすと、ポストシーズンでリリーフとして躍動し、チームの世界一に大きく貢献した。

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