プロ野球の元中日で米大リーグ・ナショナルズ傘下2Aハリスバーグの小笠原慎之介投手(28)が、巨人と今季途中の入団で基本合意に達した。複数のメディアが2026年6月12日に報じた。
大リーグでは通算23試合に登板して1勝1敗、防御率6.98
東海大相模高校出身の小笠原は、15年ドラフト会議で中日から1位指名を受けて入団した。中日では先発投手として9年間プレーし、通算46勝65敗を記録した。
24年オフ、ポスティングシステムを利用してワシントン・ナショナルズに入団した。米メディアの報道によると、2年総額350万ドル(約5億4000万円)で契約を結んだという。
大リーグでは通算23試合に登板して1勝1敗、防御率6.98。今季は、ナショナルズ傘下の3Aと2Aで試合に出場していた。巨人との契約が正式に決定すれば、2年ぶりの日本球界復帰となる。
小笠原の「日本球界復帰」報道は、インターネット上で大きな話題となり、Xでは小笠原の関連ワードがトレンド入りした。
「中日ファンが憤りを感じるのは当然」
SNSでは竜党から「なぜ中日帰ってこない!!」「よりによって巨人とは」「中日に帰ってきてほしかったな」「残念だ 日本球界戻って来るなら中日に帰って来てくれると思ってたのに」「へこみますね」「中日ファンが憤りを感じるのは当然」「中日球団には限界を感じている」「中日も今季まだやる気ならピッチャー補強しないとアカンのでは」「そもそもドラゴンズはオファーしているか疑問」などの声が上がった。
中日は今季、開幕から低迷している。借金は「18」まで膨れ上がり、リーグ最下位に沈んでいる。チーム防御率3.47はリーグ5位で、投手陣の整備が課題となっている。
一方の巨人は、5月26日に阿部慎之助監督(47)が辞任した。チームの緊急事態にも、橋上秀樹監督代行(60)指揮のもと、セ・パ交流戦では好調を維持。11日時点で、2位・阪神と0.5ゲーム差をつけ、リーグ首位に立っている。