「平和、反戦について多数発言されていて頭が下がる思いでおりました」
芸能界や政界からも、美輪さんを悼む声が相次いだ。
俳優、タレントの松尾貴史さんは、Xで美輪さんとの思い出を振り返り、「美輪明宏さんとは若い頃、何度も仕事でご一緒しましたが、いつも毅然としておられました。そしていつもこちらは静かに緊張していました。平和、反戦について多数発言されていて頭が下がる思いでおりました」とした。
「20年ほど前、渋谷の街中でばったりお目にかかり、『愛してるわ』とおっしゃって力着くハグしてくださったのが最後となりました」と故人を偲んだ。
8日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)では、コメンテーターの玉川徹氏が美輪さんの訃報に触れ、「『愛があれば戦争なんか起こりません』とかいうと、中には『お花畑だ』みたいなことをいう人がいるんですよね。しかし、本当にお花畑かな、と私は思います」とコメント。
戦争体験を踏まえて制定された憲法9条に触れ、「今回イランで戦争が起こって、あの9条が実質的な力を持って、日本が参戦することを止めたじゃないですか」と述べ、平和の大切さを訴えた。