岩手県沖の空白エリアに「応力」が蓄積 地震発生の「切迫性は徐々に高まってきている可能性」専門家が警鐘

世界的に活動期に入っているのか

   1994年12月28日に発生した三陸はるか沖地震(マグニチュード7.6)の震源地周辺が30年間大規模な地震が起きていない空白エリアになっている。この空白エリアについて、25日の会見で小原さんは「地震が発生していない領域で、その発生を促進するような形で現在割れ残っているところについては再配分される応力がどんどん蓄積されて地震発生の可能性、切迫性は徐々に高まってきている可能性がある」と、警鐘を鳴らした。

   MCの宮根誠司さんは「日本列島あらゆるところで地震が起きている。また、ベネズエラやフィリピンでも大きな地震があった。世界的に活動期に入っているのか」と聞く。ゲスト出演した東京大学地震研究所准教授の青木陽介さんは「長い目でみると、地震が多い時期、少ない時期はあって、たまたま20世紀の後半が少なめだったということもあるが、その時よりは多い時期に入ってきていると思う」と話した。用心するに越したことはない。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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