【W杯】韓国代表監督&協会は「無能なツートップ」、地元メディア酷評...地元飲食店、コンビニでは「監督立ち入り禁止」も

   韓国メディア「朝鮮日報」(ウェブ版)が2026年6月29日、ワールドカップ(W杯)北中米大会の韓国代表ホン・ミョンボ監督(57)と、韓国サッカー協会を「無能なツートップ」と酷評した。

  • 韓国代表ホン・ミョンボ監督(写真:YONHAP NEWS/アフロ)
    韓国代表ホン・ミョンボ監督(写真:YONHAP NEWS/アフロ)
  • 韓国代表ホン・ミョンボ監督(写真:YONHAP NEWS/アフロ)

ホン監督「責任はすべて監督である私にあります」

   グループAの韓国は、12日にメキシコ・グアダラハラで行われた第1節で、チェコに2-1で勝利し、勝ち点「3」を獲得して白星スタートを切った。第2節(19日)は、グアダラハラで地元メキシコと対戦。アウエーの中、前半を0-0で折り返すも、後半5分に失点し惜敗した。

   決勝トーナメント進出がかかった第3節(25日)は、南アフリカに0-1で敗れた。後半18分に痛恨の失点。勝ち点を獲得することができず、1勝2敗でグループリーグを終えた。

   今大会は各グループの上位2チームと、3位になったチームのうち、上位8チームが決勝トーナメントに進出。韓国は第3節終了時点で、自力での決勝トーナメント進出が消滅し、他組の結果待ちとなっていたが、3位チームの上位8位に入ることができなかった。

   決勝リーグ進出を逃したホン監督は、29日(日本時間)に監督辞任を発表。韓国メディアによると、ホン監督は「国民の皆様が期待されていた結果を最後までお見せすることができませんでした。その責任はすべて監督である私にあります」などと語ったという。

   韓国のグループリーグ敗退を巡り、韓国の李在明大統領(61)が自身のXで「無能な人を指揮官に選べば結果は明らかです」などと痛烈に批判した。

   韓国代表監督、協会への批判が高まる中、「朝鮮日報」は「スター選手たちを率いて2年間、一体何をしていたのか...監督・サッカー協会の『無能なツートップ』が招いた惨事」とのタイトルで記事を展開した。

「以前のW杯であれば本大会に出場できない最悪の成績」

   記事では「24年7月、ホン・ミョンボ監督がサッカー代表チームの指揮官に選任された際、サッカー界の内外から反対の声が上がった」と指摘し、こう続けた。

   「結果は1勝2敗でグループリーグ敗退。以前のワールドカップであれば本大会に出場できない最悪の成績(34位)を記録した。これ以上に国民を怒らせたのは、25日の南アフリカ戦で示された選手たちの惨めな試合内容だった。サッカー界からは『ホン・ミョンボ体制の2年間で、韓国サッカーは一体どれほど崩壊してしまったのか』という嘆きの声が上がった」

   また、「朝鮮日報」の別の記事では、「韓国代表チームのグループリーグ敗退を受け、ホン・ミョンボ監督に対する批判の声が高まっている。飲食店やコンビニなどに、ホン監督の立ち入りを禁止する旨の案内が貼られる事態となっている」と伝えた。

   ホン監督は現役時代、Jリーグのベルマーレ平塚、柏レイソルなどでDFとしてプレーした。韓国代表では選手として、90年W杯イタリア大会から4大会連続でW杯に出場し、02年日韓大会では、ベスト4進出に大きく貢献した。

   監督として14年W杯ブラジル大会で韓国代表の指揮を執った。同大会は、1分け2敗でグループリーグ最下位に終わった。24年7月に2度目となる代表監督に就任し、本選出場を決めたが、またも決勝リーグ進出を逃した。

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