増結車両の運転主任が操作の順序を間違えた
京浜急行電鉄の広報担当は6月30日、J-CASTニュースの取材に対し、京急久里浜発品川行きの特急列車が金沢文庫駅で車両を増結するときにトラブルが起きたと説明した。
それによると、8両編成の列車に4両を増結して12両編成にしたが、車庫から4両を運転してきた運転主任が操作の順序を間違えたため、増結時のヒューマンエラーでホームと逆側のドアが開いてしまった。
「こうした誤操作は、普通はありえないことです。過去には、こうしたケースはあまり聞いたことがありません。なぜそうなったのか、まだ確認は取れていませんが、今後の調査次第では、運転主任の処分も検討します。今後は、ダブルチェックを行うなどして、再発防止に努めたいと考えています」
このトラブルで、特急列車は安全確認をしたために9分遅れで金沢文庫駅を出発した。そのため、上り線が10分程度の遅れが出たほか、下り線にも影響があった。
平日朝のラッシュ時だったが、増結車両は比較的空いており、ドアに寄りかかって転落するなどのケースはなかったという。トラブルについては、国土交通省の関東運輸局に報告しているところだとしている。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)