「制作過程における不手際」や小栗旬さんコメントも波紋
劇場版「ケロロ軍曹」をめぐっては、「福田作品」のキャラクターが集結する演出以外にも、波紋を広げていることがある。
映画公開前日の6月25日に発表された「制作過程における不手際」についての謝罪だ。映画の製作を務めたバンダイナムコフィルムワークスとバンダイナムコピクチャーズが、それぞれの公式サイトに掲載した。
発表では、次のように説明。再発防止に努めるとしている。
「他作品を想起させる演出・表現を行うにあたり、一部作品の権利者様のご意向に反するものとなっており、『進撃の巨人』については事前に権利者様から明確な意思表示があったにもかかわらず、弊社内の深刻な伝達不備により制作を進行していたことが判明いたしました」
続けて、「このような状況にもかかわらず、『新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!』の上映についてご理解をいただいた関係者の皆様に対し、深く感謝を申し上げます」と伝えた。
映画「銀魂」から坂田銀時役で声優出演している小栗旬さんが寄せたコメントにも波紋が広がった。小栗さんはコメントで、「ただ、出ろ、やれ、皆集まったんだから。って言われたんでしぶしぶやりました。なので、なんの思い入れもありません。ただただ、お邪魔しちゃってすいません」としつつ、「ただ、ありがとよー、ケロロ軍曹おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおぉぉぉぉぉ」と感謝を伝えた。
これに、「失礼」といった声が寄せられた一方、映画で演じた坂田銀時風にコメントしただけではないかなどの見方も寄せられている。
なお、アニメ「ケロロ軍曹」公式Xは26日に、小栗さん含む6人の出演者のコメントを投稿したが、29日までに削除されている。