内閣支持率や政党支持率の電話世論調査を巡り、調査で使用される番号に自ら電話すれば参加できるとする情報がSNSで拡散し、調査結果への不信感が一部で広がっている。こうした中、世論調査会社グリーン・シップが2026年6月30日、調査方法について記した上で、「意図的に調査結果を変動させることは不可能になっております」と説明した。調査会社から電話していない人の回答は「集計前に削除」電話による世論調査を巡っては6月下旬、内閣支持率を測る世論調査の番号に自ら電話したところ、参加できたとするX投稿が拡散した。その後、グリーン・シップの「GS調査センター」が公開する電話番号にも注目が集まり、同番号に発信するとショートメッセージを受信し、アンケートに回答できたとする投稿も広がった。ひろゆきこと実業家の西村博之氏も29日、「GS調査センター」から届いたショートメッセージの画面を紹介したX投稿に言及し、「世論調査の電話番号に自分から掛ければ、誰でも参加出来る。世論調査の仕組みとしては間違ってるのでは?」とXで批判した。GS調査センターの公式サイトでは、内閣支持率や政党支持率などを公表している。調査は主にスマートフォンを対象にし、対象者を無作為に抽出。まず音声で協力を依頼し、承諾した人に対し、ショートメッセージを通じたアンケートなどで回答を求めているという。こうした中、運営会社のグリーン・シップが30日、「GS調査センターが実施している内閣支持率調査について」と題するお知らせを掲載した。「当社から電話をかけていない方の回答や同一電話番号の複数の回答に関しては、集計前に削除しておりますので、意図的に調査結果を変動させることは不可能になっております」
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