韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は、サッカーワールドカップ(W杯)日本代表(FIFAランキング18位)と韓国代表(同25位)を比較し、「試合後の対応が大きく異なっている」との見解を示した。李在明大統領が自身のXで異例の監督、協会批判グループFの日本は、第1節(6月15日)のオランダ戦を2-2で引き分け、勝ち点「1」を獲得した。チュニジアとの第2節(21日)は、W杯最多得点を記録し4-0で快勝した。第3節(26日)のスウェーデン戦は1-1で引き分け、勝ち点「5」でグループリーグを2位で通過した。6月30日に行われた決勝トーナメント1回戦で、「王者」ブラジルと対戦。前半29分にMF佐野海舟(25)のゴールで先制するも、後半11分に同点に追いつかれ、後半終了間際に逆転された。一方、グループAの韓国は、第1節(6月12日)のチェコ戦を2-1で勝利し、白星発進した。第2節(6月19日)は、地元メキシコと対戦し0-1の惜敗。南アフリカとの第3節(6月25日)は0-1で敗れ、決勝トーナメント進出は他チームの結果次第となったが、結局グループリーグ敗退となった。決勝トーナメント進出を逃したことに対し、地元メディアは、ホン・ミョンボ監督(57)とサッカー協会を痛烈に批判した。さらに、韓国の李在明大統領(61)が自身のXで「無能な人を指揮官に選べば結果は明らかです」などのコメントを発表する事態に発展し、ホン監督は現地で辞任を発表した。このような状況の中、「スポーツ朝鮮」は日韓両国の試合後の対応に注目した。「韓国では敗因についての具体的なコメントは見かけない」日本代表MF堂安律(28)が試合後、今大会の日本代表に何が足りなかったのかを自己分析したことを指摘し、「韓国では、このような(敗因についての)具体的なコメントは見かけない」とした。そして、韓国の現状について「ただひたすら誰かを『スケープゴート』にして、無差別に攻撃し、貶めるという世論操作が無限に繰り返されている。韓国も日本も、今大会の目標には到達できなかったが、悔しい結果に対する事後対応の仕方が、大きく異なっている」と指摘した。今大会は、出場国が32から48に拡大された影響で、各グループの上位2チームと、3位になったチームのうち、上位8チームが決勝トーナメントに進出した。グループAの3位だった韓国は、他グループ3位チームの上位8位に入ることができず、無念のグループリーグ敗退となった。
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