高市首相の「風呂掃除」「洗濯」投稿を蓮舫氏が批判 「総理大臣として何を伝えたいのか」

   立憲民主党の蓮舫参院議員は2026年7月21日、自身のXを更新し、高市早苗首相の投稿を批判した。

  • 高市早苗首相(2025年12月撮影)。睡眠時間の短さが懸念されている
    高市早苗首相(2025年12月撮影)。睡眠時間の短さが懸念されている
  • 蓮舫参院議員(2025年7月撮影)
    蓮舫参院議員(2025年7月撮影)
  • 「お体が心配」。中道・国重徹衆院議員もXで指摘した
    「お体が心配」。中道・国重徹衆院議員もXで指摘した
  • 高市早苗首相(2025年12月撮影)。睡眠時間の短さが懸念されている
  • 蓮舫参院議員(2025年7月撮影)
  • 「お体が心配」。中道・国重徹衆院議員もXで指摘した

「頑張ってますアピールは要りません」と批判殺到

   高市氏は20日、「高市内閣が初めて骨太方針や概算要求段階から関われる令和9年度予算や、本格的に取り組める中長期の成長戦略に向けて、半端ない情熱を注いでいました」「先週末までは、週明けの国会答弁に備えた資料読みやペン入れなどもあり、書類の山と格闘して過ごしていました」などと投稿。7月に入ってからの土日は「休み返上」で業務に取り組んでいると説明した。

   さらには、「平日は、公邸に戻ってから、風呂掃除、入浴、夕食、夕食後の洗い物、洗濯、簡単な掃除まででプライベートな時間は精一杯で、後の深夜時間帯は明け方まで官邸から持ち帰りの資料読みや国会答弁資料読みに追われます」と首相としての業務に加え、家事もこなしていることを報告した。

   高市氏をめぐっては、歴代首相と比較して予算委員会への出席率が大幅に低いことなどから、「国会軽視」との批判も出ている。そのため、蓮舫氏は「総理大臣として、何を伝えたいのか。何のアピールなのか。 総理の忙しさ、その重責はもちろん理解していますが、あえて家事にも触れる理由がわからない」とし、「なにより。国会に出席しない理由にもなっていません」と批判した。

   また、高市氏の投稿には「頑張ってますアピールは要りません」「一国の総理大臣が私がんばってますアピールすんのか」といった批判的な声も相次いでいる。

   さらには、「それで陳述書はまだですか?」「陳述書を出せない言い訳ですか?」という声も多い。6月22日の予算委員会で、25年の自民党総裁選や26年2月の衆院選などをめぐる自陣営の中傷動画疑惑報道について野党から追及された際、高市氏が「陳述書を近日中に提出する」との趣旨の発言をしていた。にもかかわらず、現在まで提出されていないことを問題視する声も上がっている。

   中道改革連合の国重徹衆院議員は次のようにXに投稿。睡眠不足に懸念を示した。

「お体が心配です。総理の大事な役割は、国民の暮らしや国益を左右する重大な判断を的確に下すことだと思います。睡眠不足が続くと、酩酊状態のように判断力が低下し、国家の危機管理上のリスクになり得ます。頼れるところは頼る。十分な睡眠を確保し、重要事項に集中できる体制をつくって下さい」
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